中学受験両立応援!

中学受験はするけれど、習い事や小学校生活も 諦めさせたくないママ・パパを応援します。

MENU

 当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

中学受験生の必須アイテム 筆記用具編
中学受験生の必須アイテム 身の回りの品
進学くらぶ4年生おまとめ集
タイトルのテキスト

【中学受験5年生】夏休み1/4経過した今、入試本番まであと1/2。

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。

今回は、小学5年生の中学受験生対象のお話です。

8月に入りました。
夏休みの計画は順調に進んでいますか?

記入日2024年8月1日に、中学受験生の5年生が知っていたいことについてお話させて頂きます。

夏休みが25%終わりました

ついこの間、夏休みが始まったと思っていましたが、あっという間に8月に突入した感じではないでしょうか?

「まだ7月なのに今年は暑い!」なんて話していましたが、もう夏本番の8月です。

それでも、まだ夏休みは1ケ月あると思ってしまうところですが、1日1日を大切にしないと、「気づいたら9月になってしまった!」ということになりかねません。

塾にお通いの方は、生活のリズムを作りやすいかもしれませんが、塾に通っていてもいなくても、全体感をもってスケジュール管理をしたいものです。

スケジュールの見直しと調整をしましょう

夏休み期間のスケジュールを作成して臨んだ7月の結果はいかがでしたでしょうか?

作成されたスケジュール管理の下、順調に学習が進んでいるならば問題なしです。

もし、スケジュール通りに学習が進んでいないのであれば、まず原因を考えましょう。

①予定している学習量が多いために消化不良になってしまっているのか、②時間の調整に問題があるのか確認が必要です。

前者①であれば、夏休み全体の学習量を調整しないといけないため、学習内容の優先順位を確認した上でスケジュールを調整していかないといけません。

ただ、その際に、必ずすべき学習内容を削除することは避けましょう。

時間の調整をしたり、学習する時間を検討することで調整できる内容を、学習量が多いと誤った判断をしないようにしましょう。

後者②の場合は、時間の使い方を工夫したり、学習内容により1日の中で適した時間にスケジュールすることをすると効率的になりますので、学習量も自ずと増えてきます。

朝起きてすぐの、朝時間活用学習では、計算や漢字等が適しています。
入試直前になると、本番同様に朝に計算問題を解くことを習慣化したりしますので、今から日常に組み込んでしまうのもオススメします。

連続した長い時間で学習ができる時には、算数等のじっくりと取り組みたい学習内容をスケジュールすると効果的です。

また、就寝前には暗記科目が適しています。
就寝前に暗記して、起床後に暗記した内容を確認するような学習は、脳の仕組み上理にかなっていると聞いています。

やるべき事の優先順位を見極めます

テスト前の学習であっても、優先順位をつけた学習により結果の良し悪しに影響がでます。

テストの学習期間よりも長い夏休みとなると、優先順位による学習ができたか否かでは、その後の成長の違いは顕著です。

必要な学習を必要なだけ行うこと重要になります。

その内容は個人により異なるところではあるので判断が必要になりますが、小学5年生の夏休みであれば、ある程度、と言うよりは、ほとんど大人の出番となります。(6年生になる頃にはお子様自身で管理できるはずですのでご安心を。)

塾にお通いであれば、塾との連携も重要になるとは思いますが、本来必要なことは同じ塾の同じクラスであっても、必要な学習は全く同じではありません。

学習状況も異なれば、得意科目も異なれば、苦手分野も異なるでしょうから、戦略も変わるはずです。

状態をよく観察しつつ、よくご検討の上、優先順位を確認した上で、スケジュール管理をしたいものです。


また、中学受験の学習以外との優先順位を決めなくてはいけない場合もあるでしょう。

子育ての方針等、ご家庭の判断になるところですが、中学受験においても結果を得たいと思われるのであれば、中学受験勉強の優先順位は下げてはいけません。

他の大切な習い事の大事な時かもしれませんが、その場合も、今やるべき最低限の中学受験の学習は必ずしなければ、中学受験をする意味が減少してしまうと考えて下さい。

人生において習い事が最優先であったとしても、中学受験を選択したのであれば、中学受験をした経験でのメリットは享受したいところです。

小学校の宿題は終わりましたか?

夏休みの小学校の宿題は中学受験生にとっては悩ましいところではあると思います。

終了していますか?
もしくは、終わらせる目途はたっていますか?

どちらにしても、中学受験生の5・6年生は夏休みの宿題は頑張りすぎないこと、こだわり過ぎないことがポイントです。

我が家は、小学校の夏休みの宿題をすることに価値があると信じているので、力を入れて取り組んでいましたし、熱心に取り組むことを否定はしないですし、むしろ歓迎です。

やるだけのことはある!と考え、読書感想文も自由研究も全力で取り組んでいました。

それでも、小学校6年生は中学受験の勉強に全力投球しました。
小学5年生では、最後の習い事への取組みと中学受験勉強の最低限しないといけないことをしっかりこなす事を最優先としていました。

小学校の夏休みの宿題は、それ以外の時間を使用して、子供たちが自由時間として取り組んでいました。

小学校低学年からずっと取り組んでいた夏休みの宿題で手を抜くこと自体が許せない状態になっていたのかもしれません。

それが本人にとってのプライドであれば、それを守ってあげることも必要ですが、やるべき中学受験勉強は必ずこなすことが絶対的に必要です。

そのためにも、優先順位をしっかりと見極めたスケジュール管理が必要になります。

入試本番まで、あと半分

夏休みをどう過ごすかで悩ましい時ですが、実は入試本番までの期間において重要な節目を迎えています。

中学受験の学習を多くの方が開始する小学4年生から入試本番までの3年間を受験期間だとすると、現在は、ちょうど半分終えたことになります。

中学受験を始めてから、大変なことがたくさんありつつも、あっという間の1年半だったのではないでしょうか?

その同じ期間を経過すると、中学受験の結果が出てしまうという、恐ろしさ。

しかも、今から入試本番まで、今までの学習よりも量も多く、内容も濃い学習が続きますが、入試直前期は、すごいスピードで日付が進んでいきます。

焦りによる時の流れに、流されてしまわないように、常に、もう一人の自分が客観的に状況の把握をして、スケジュール管理したいものです。

今どの状況?

いつものように、小学4年生から入試本番までの3年間を受験期として考えてみましょう。

今回は、分かりやす過ぎるので例えるまでもない気がしますが。

1日で言うと、
そう!お昼の12時、正午です。

1日の山場ですね。
あと数時間が、その1日のメイン時間になります。

中学受験においても、新しい知識の習得の期間の山場を迎えていると言ってもいいですし、あと1年くらいで学習範囲は終了します。

1年で言うと、
みそかまでの1年の半分が終わり、7月に入りました。

この季節感は現実世界とリンクしそうなので、分かりやすいかもしれません。

7月から暑い季節が始まり、9月まで暑いなと思っていると、途端に涼しい秋が来たと思ったら、年末間近。

季節ごとにいろいろなことがあるように、中学受験期にも多くの出来事がある中で、入試本番はいきなり目の前に現れる感じなんです。

何をすべき?

入試本番までの日付について確認したものの、焦って何かをした方がいいというお話ではないのです。

そのことを知っていることだけが大切なことなんです。

あとは焦らずに、今やるべきことをしっかりすることに徹するだけです。

今やるべき事とは、夏休みにすべきことをしっかりするということです。

まとめ

小学5年生にとって、夏休みの7月が終わる今、夏休みが25%終わっただけでなく、小学4年生からの3年間を中学受験期とするならば、半分が終わったことになります。

だからと言って、焦る必要はなく、置かれている状況を客観的に把握さえできていればいいのです。

まだ、夏休みも、入試本番までも、時間はあります。

必要なのは、置かれている状況をしっかりと理解して行動することです。

そのために、スケジュール管理をしっかりすることが必要になります。

学習スケジュールにおいて、優先順位の確認と時間の調整は大切です。

入試本番までにすることは、まだたくさんありますが、今の夏休みにすべきことは明らかです。

夏休みに絶対にすべきことを見極めて、時間を調整しながらスケジュール管理を必ず行っていきましょう。


以上、
最後までお読みくださりありがとうございました。