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進学くらぶ4年生おまとめ集
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【進学くらぶ4年生】「上18回週」の勉強の進め方と必要なこと

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。

2023年6月26日現在の進学くらぶ4年生受講者が考えることややるべきことについてお話させていただきます。

進学くらぶ【4年上第18回】

【記入日:2023年6月26日】

算数:一方におきかえて解く問題
国語:説明文・論説文(7)/要旨①/文章符号の使い方/特殊な読みの言葉
理科:星座の動き
社会:高い土地のくらし

第18回の週テスト前の4教科の勉強

以下のリンク先の過去記事にて、詳細な4教科の勉強方法をお話しておりますので、ご確認下さい。
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

第17回の週テスト後の4教科の勉強

以下のリンク先の過去記事にて、詳細な4教科の勉強方法をお話しておりますので、ご確認下さい。 
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

「第4回組分けテスト迄」及び「夏休み」の2つのスケジュールを作成しよう!

第4回組分けテストを目標としたスケジュール管理をしよう!

小学校も学期末なので時間割の変更もある可能性があります。またイベントや習い事も含めた予定表を作成して、組分けテスト前までに必要な時間配分を考えたスケジュール管理をして下さい。

夏休みのスケジュールをたてるラストチャンス週!

・塾や学校の予定の確認、学校の宿題の確認と実施予定作成。
・勉強休息日のイベントについて考えたり、予約したりする。

夏休みのスタートダッシュのため夏休み前にスケジュール作成

6月の最終週です。今週末には7月になります。埼玉県の受験が1月10日から開始されることを考えると、4年生からの受験生期間の1/6が終ることになります。少し焦りますよね?あと、今の期間を5回繰り返すと本番になるのです。でも、まだ大丈夫。次は大きく落ち着いて下さい。4年生の夏休みが今からですから!

来週になると、第4回組分けテストを含めた最終スケジュール作成し、こなしていかないといけないため、本人だけでなく親御様も大忙しです。今週中に夏休みのスケジュールをたてておきましょう。夏休みが終わった直後から勝負ですので、長い夏休みだからと言ってスタートを出遅れたくはありません。

習い事等と両立していたり、小学校の夏休みの宿題に力を入れている場合は尚更です。夏休みの宿題に力を入れたい人も、逆に最低限で済ませて勉強時間の捻出をしたい人も、どの人にとっても予定を夏休みに入る前に作成することが成功の秘訣です。今週の作成しか時間をとることができないことを認識して作成して下さい。

勉強以外の宿題やイベントや休息のスケジュールも作成

夏休みのスケジュール作成の際、勉強面が1番ではありますが、それを実行するためには学校の宿題や休息日のイベント予定も欠かせません。お子様も夏休みの楽しみがあってこそ勉強も頑張れるはずです。夏休みにやるべき事をしっかりと考えたスケジュールを作成してみて下さい。
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com



テキストだけでない日常生活での学習も知識定着に有効!

今週の理科の「星座」は親子で夜空で学習してみよう!

理科は先週に引き続き「星座」ですが、苦手意識などない状態ですか?今週は「星座の動き」ですが、しっかり理解した上で覚えていく必要があります。「星座」についてはカタカナ等も多く、覚えにくいお子様もいるかもしれませんが、覚えないことには全く歯が立たない分野でもありますので、努めて暗記しましょう。そして、気が向いたときに夜の空を一緒に眺めながら知識を確認すれば、お子様の理解度は増すはずです。

このように、テキストに向かうだけの勉強でなく工夫することは中学受験の勉強でも必要です。もちろん、お子様本人が四谷大塚のテキストを見て、進学くらぶの映像授業を見ながら学習することが楽しくて楽しくて…というなら問題ありません。ただ、いろいろな角度からの学習をすることがお子様にとって刺激もあり楽しめ、かつ理解度も深まってくるのではないでしょうか?知識が必要な分、親御様の努力も少しだけ必要になってしまいますが、オススメします。

夏休みにはレジャーも兼ねたイベント学習も最適!

夏休には工場見学をしたり、博物館に行くことはお勧めです。博物館では、夏休みの科学イベントを実施しているところもあり、小学校での夏休みの宿題のネタにもなります。今までテキストで得た知識を具体的に目にすることで納得した理解へと繋がります。机上での学習とは違った、お子様が勉強とは思わないうちに、レジャー感覚で学習できる場所の提供をしてみると親子共に満足できます。

志望校のイベントや学校説明会等をチェックしよう!

夏休みは学校訪問のチャンス!数校訪問して学校選びにも繋げる

夏休みは各中学校のイベントも開催されることもありますので、事前に受験する可能性が高い学校については一度足を運ばれることをお勧めいたします。

4年生であれば、完全な第1希望校が決まっているならば、お子様も一緒に学校に訪問することでモチベーションが上がると思います。ただ、多くの4年生はまだ多くの学校を知る段階だと思いますので、親御様だけで気になる学校をいくつか訪問なさるのもいいかと思います。

数校訪問すると、その違いがよく分かるようになってきますし、お子様にとってどのような学校がいいかということが見えてきます。その選ぶ観点が培われれば、お子様にあった学校選びができるようになります。それは、偏差値じゃない学校選びという観点もありますが、偏差値を基準で選ぶ場合でも学校を選ぶことは必要なので、受ける可能性のある学校は訪問した方がいいです。

トップ校のみを考えている方も、実際は1校のみの受験ではないので、受験日や地域等を考えて受験候補校を探してみてもいいかもしれません。

ただ、ご本人を多くの学校に訪問させることはお勧めしません。親御様が「ここは進学させたい学校」と思わるような学校のみにした方がいいです。というのは、お子様が訪問すれば、その学校がお子様の中で第1希望校になる可能性があるということですし、ただでさえ時間に余裕のないお子様の時間を使って訪問する必要性を考えて欲しいということです。

6年生は受験校は必ず訪問する

6年生のお子様は本命校訪問でモチベーションアップ!

6年生になるとお子様自身は学校訪問する時間も惜しまれるようになるでしょう。親御様は最終確認の学校訪問が必要ですが、お子様は本気で入学したいと思う志望校の文化祭や説明会のみでいいと思われます。それはモチベーションを上げるためです。

模試の受験会場として受験校を選択する

ただし、もう一つ大切なことは、6年生になれば、志望順位が低いとしても本命校の前に受験する学校については、必ず本人が一度は訪問しておいた方がいいということです。特に受験1校目は緊張しますので、偏差値的に合格確実判定されていたとしてもです。もし緊張しない学校であれば本命受験の前の練習にもならないので、その学校以外の受験も必要になると思います。

入学を強く希望する学校であっても、そうでない学校であっても、多くの学校では6年生に実施される合不合テスト等の会場として選択できると思いますので、その際に選ぶことをオススメします。

学校訪問をして受験当日のスタート地点を後退させない

もしも、試験会場として学校訪問もできなかった学校を受験することになったら、その受験目的にもよりますが、必ず本人は受験校を見る程度はしておいた方がいいです。初めて行ったところでの受験は緊張します。訪問した人と比較するとスタート地点が後退してしまうようなものです。親ができることは、スタート地点をできるだけ同じ以上にしてあげることだと思います。

まとめ

以上、進学くらぶ4年生の上18回週の勉強の進め方と必要なこと等についてお話させて頂きました。第4回組分けテストに向かっての勉強は押さえつつ、絶対に有効活用したい夏休みの準備はぬかりなく行いたいものです。張り切って夏休みの準備に挑みましょう!

今回から進学くらぶ4年生に向けた勉強の進め方を今までの書き方と変更してみました。以前の「進学くらぶ4年上〇回週すべきこと」からの移行版です。以前同様にご活用頂けたら幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。