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夏休みの宿題 読書感想文編 おススメの取組み方

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。

今回は、夏休みの宿題の「読書感想文」についてお話いたします。

夏休みの宿題について

夏休みは中学受験生にとって大事な学力向上チャンス期間です。習い事と両立をしている方にとっては、習い事も大事な大会や発表会等が控えているかもしれませんが、スケジュール管理をしっかりすれば、いつも以上に勉強時間をとることができ、学力向上を目指せます。誰にとっても大事な夏休みの貴重な時間。けれども、小学校からの宿題もたくさんあるのが現実です。

コロナ禍を経験し、ネット上の学習システム導入などもあり、以前よりも柔軟にはなっているような気もします。恐らく、ドリルかネット上の学習システムや読書感想文や自由研究や図工分野の制作物等がラインナップされていることが多いと思います。

小学校の先生方も、児童の教育上必要な学習を考えて宿題を出して下さっています。すごく時間も労力もかかり、宿題を考えると頭が痛くなってしまうこともありますが、私自身は、自由研究等の夏休みの宿題はあってよかったと思います。むしろ、その機会をイベントのように家族で利用して欲しいと推奨したいほどです。6年生の場合は状況が異なりますので、厳選した最低限のことをすることになるとは思いますが、4年生ならば、いろいろな知識を吸収する仕方で幅広く学ぶのもいいと思います。

ただし、やり方次第で意味があるかどうか変わってきてしまいますし、その時間の捻出も厳しいかもしれません。けれども、どうせやるならば少しは有意義なものにしたいと思いませんか?

読書感想文について

おススメの取り組み方

本を読むのは夏休み前

中学受験生にとって、読書する時間をとることは難しいと思われるかもしれません。
ただ、国語対策としては年齢に見合った幅広い分野の読書量が必要になってきます。受験勉強を始めたお子様はテキストやテストでの文章問題での読書量が積み重なりますが、小学校での余った時間等で読書できる時間があったりしないでしょうか?
我が子は読書が娯楽と思えていたのかもしれませんが、小学校で課題が終わってしまい余った時間の読書や自宅での休憩時間に読書等していました。しかも、受験生の読書のスピードは想像以上に速いと思います。

ですので、夏休みの読書感想文のための本を夏休みに読むのではなく、小学校がまだある時期に読むことをお勧めします。

本選びについて

夏休みの宿題として本選びが自由の場合もありますが、青少年読書感想文全国コンクールの課題図書が必須の学校もあると思います。我が家は自由選択でしたが、青少年読書感想文全国コンクールの課題図書から選ぶようにしていました。といいますのも、その年齢に見合う、その年に選ばれた本であるということと、一斉に本屋さんに並ぶので、イベント毎に参加しているワクワク感があったからです。

図書館を利用しよう

当初は、子供を本屋さんに連れていき、その場で時間をかけて本を選んでもらっていましたが、最終的に落ち着いたやり方は、図書館で課題図書を全部借りる方法です。

自治体の図書館のやり方も異なるとは思いますが、私が利用している図書館では、課題図書は数冊用意して下さっており、貸出期間は短くなってます。予約待ちになっても、夏休みの前ならば結構早めに手元に届くと思います。もし、必要ならば返却後にまた予約すれば、また読むことができますし、1冊に絞れているならば購入を考えてもいいと思います。

課題図書は4冊ありますが、可能であれば全て読んでも構わないと思っていました。題名だけで選んだり、本屋さんで選ぶよりも、実際に手に取ってじっくりと内容を確認できていいようです。それでも、本人の希望もあるので、ほとんど読まずに返却することもありました。この方法で我が子は6年生まで行っていました。

第69回青少年読書感想文全国コンクール(2023年)の課題図書は発表されましたので、図書館へ足を運んでもいい時期だと思います。今ならまだすぐ借りられてしまう時期だと思います。

第69回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書

詳細は、下記リンク先でご確認下さい。
読書感想文全国コンクール公式サイト
課題図書の選定理由等の記載もあり、お時間が許すならばご覧になると面白いと思います。

小学校高学年の部

小学生5・6年生の対象本ですが、時間に余裕がある4年生の読書本としても内容としてはよさそうです。

小学校低学年の部

読者のお子様が小学校の低学年の場合はご参考にして下さい。

よるのあいだに…:みんなをささえる はたらく人たち

うまれてくるよ海のなか


本の内容を確認すると、小学校6年間で子供たちはずいぶん成長するのだと改めて感じます。高学年になれば、文章が長くなるだけでなく、より深く内容を理解していく必要がある話になります。中学受験においても年齢にあった読書経験が必要なのも納得できます。


以上、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。