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進学くらぶ4年生おまとめ集
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【進学くらぶ4年生】「下第2回週」の勉強の進め方と必要なこと

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。

多くの学校では新学期が始まり1週間経過して、少しは平常に戻れたでしょうか?ただ、9月は難しいですよね。9月はカレンダー的にも祝日が多く、夏休みの間に頑張ったことの成果を出す大会や発表会などが開催されることも多い時期。今年はまだ暑い日が続くので、夏休みを引きずってしまいそうになりそうです。学校行事も多くなりがちな2学期。

お子様は目の前のことをこなすことに精一杯になるこの時期だからこそ、親の出番です!しっかりとしたスケジュール管理と最低限実施すべきことを押さえながらお子様をサポートしてあげて下さい。

では、2023年9月11日現在の進学くらぶ4年生受講者が考えることややるべきことについてお話させていただきます。

進学くらぶ【4年下第2回】

【記入日:2023年9月11日】

算数:分配とやりとりの問題
国語:物語・小説(10)人の気持ち⑥ 動詞 慣用句①
理科:秋の生物
社会:ふるさとじまん(2)~関東地方

「第2回週テスト」のための勉強

chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

社会の地理の知識の軸となる単元が始まっています

地理の学習はテーマを変えたり、切り口を変えたりしながら、何度も繰り返し学習していきますが、先週から始まった6週間にわたる「ふるさとじまん」としての地方毎の学習は、個人的には地理学習の軸となるものだと感じています。

地理の学習は今後もしばらく、切り口を変えたり、テーマ毎等のいろいろな学習を繰り返し実施していきますが、基本となる知識をしっかりと身につけることで、その後の知識の肉付けがうまくできるはずですので、この期間の学習は力を入れてみて下さい。

理科の「秋の生物」は実体験と結び付けて!

最終的には春夏秋冬それぞれの生物をそれぞれの季節に分類できるような知識の整理が必要になる単元です。まずは秋の生物の知識を習得する必要がありますが、実体験に結び付けられると強固な知識となります。

今は秋と言えども暑さが厳しく夏のような感覚ではありますが、秋の虫が鳴き始めていますし、お店でも秋の食材が並んでいます。秋の草花を見ることもできます。一緒に歩くことがあれば、この秋の生物につて、知識の確認をしながら会話をしてみてはいかがでしょうか。

下第1回週テストの4教科の復習

chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

「第6回組分けテスト」のためのスケジュール管理をしよう!

小学校での2学期の行事を確認

2学期は学校行事も忙しいはずです。運動会、遠足、授業参観等、いろいろな行事が目白押しの小学校も多いことでしょう。1学期に分散している小学校であれば少しは余裕をもってスケジュール管理ができるかもしれません。

まずは、小学校から頂く予定表等を確認して、勉強スケジュール表に記入し、習い事等の予定も確認後、実際に受験勉強がどれくらいできるか確認しましょう。

第6回組分けテスト迄の勉強時間を確認

小学校や習い事等の予定を確認できたら、第6回組分けテスト迄に本来やりたい勉強に必要な時間が確保できるか確認して下さい。もし、スケジュール作成段階で足りない場合は、省略できる勉強があるか効率化等図る必要があります。最低限の学習が確保できるように調整できれば大丈夫です。

志望校のイベントや学校説明会等を要チェック!

秋の学校イベントの状況

夏休みには広くたくさんのイベントや学校説明会が開催されていたと思われます。秋にも開催されているのですが、学校により対象学年が指定されていたり、「入試説明会」という受験学年の6年生への願書提出等も含めた最終的な学校説明会が多く開催されているイメージがあります。

この「入試説明会」は基本的には4年生は参加することはできないことが多いですが、6年生にとっては、絶対に申込み忘れてはいけないものであると認識しておいて下さい。6年生になった際は、事前に開催予定を確認しておき、申込み開始時間に必ず申込みしましょう。

学校訪問のススメ

受験する可能性がある学校は一度足を運ばれることをお勧めいたします。
お子様が志望する学校に一緒に訪問すればお子様のモチベーションが上げると思いますし、志望校として認識して欲しい学校にお子様が訪問すれば少なからず影響されます。お子様の反応を見ることで受験校選びの参考にすることもできますし、声掛け次第でお子様の反応も変わると思われますので、誘導も可能なはずです。

お子様抜きで学校訪問することも有意義です。数校訪問すると、その違いがよく分かるようになってきますし、お子様にとってどのような学校がいいかということが見えてきます。その選ぶ観点が培われれば、お子様にあった学校選びができるようになります。それは、偏差値じゃない学校選びという観点もありますが、偏差値を基準で選ぶ場合でも学校を選ぶことは必要なので、受ける可能性のある学校は訪問することをお勧めします。

トップ校のみを考えている方も、実際は1校のみの受験ではないので、受験日や地域等を考えて受験候補校を探してみてもいいかもしれません。

ただ、お子様を多くの学校に訪問させることはお勧めしません。「ここは進学させたい学校」と思わるような学校のみにした方がいいです。というのは、お子様が訪問すれば、その学校がお子様の中で第1希望校になる可能性があるということですし、ただでさえ時間に余裕のないお子様の時間を使って訪問する必要性を考えて下さい。お子様本人の希望の学校を選びたいのはどの親も思うことです。お子様の前にぜひ下見をして、お子様へ学校を紹介してあげましょう。

まとめ

進学くらぶ4年生下第2回週テスト前勉強について必要なことについてお話させて頂きました。社会は地方毎に学ぶ「ふるさとじまん」が続きますので集中して取り組みましょう。理科の「秋の生物」は実体験に結び付けられるような積極的な会話が親子でできるといいと思います。

2学期は学校行事等もあり忙しい時期ではありますが、行事に流されることなく中学受験の勉強を進めていくためにもスケジュール管理はしっかりしましょう。


以上、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。