ごきげんいかがですか?
みぃゆです。
朝晩肌寒くなり、インフルエンザが例年より早く猛威をふるっておりますが、皆様のご家庭ではどのような対策をしていますでしょうか?
中学や高校の制服は、夏服期間と冬服期間の過渡期が設けられている学校も少なくはありません。ですので、最近まで半袖の夏服を着用していたお子様が11月になりいきなり長袖の冬服になるケースも見受けられるようです。気候の変化が起こっている現代では、昔のような衣替えは難しそうです。
中学受験生の6年生は、その年のインフルエンザの感染状況が気になるところです。1月~2月頭までにインフルエンザにかかりたくないため、家族全員の対策が必須になりますし、ワクチンを接種するか否か、そしていつ接種するのか判断する必要があります。接種すると判断したとしても、予約を取ることも難しいので、早目の行動が大切になります。
そんなことを考えながら、4年生は練習しながら対策をしてみるのはいかがでしょうか?来年はこうしよう!と考えていれば6年生の時は失敗が少なく行動できるはずです。
では、2023年10月30日現在の進学くらぶ4年生受講者が考えることややるべきことについてお話させていただきます。
進学くらぶ【4年下第9回】
【記入日:2023年10月30日】
算数:円とおうぎ形
国語:説明文・論説文(12)文章全体の組み立て②
分けて<関係>を考える 同訓異字
理科:ばね
社会:山と川がうみだす地形
「下第9回週テスト」のための勉強
社会はテーマが切り替わりました
第7回週まで6週間にわたって学習した「ふるさとじまん」を終え、先週よりテーマ毎の学習へと切り替わりましたが、調子はどうでしょうか?
もし、知識が身についていなかったと感じたならば地方毎のページに戻りながら復習することは必要です。ただ、多方面的な学習をすることで繰り返し学習することで知識が定着する側面もありますので、焦って全ての地域を復習しなくては!と思わなくても大丈夫です。
その週のテーマの学習に関連する部分だけ戻って復習していくだけでも効果はあります。地理はいろいろなテーマや角度からの学習で復習しつつ知識が定着できるものです。
算数「円とおうぎ形」はしっかり学習しましょう!
算数は毎回の単元で学習しなくてもいいことはないのですが、今週の学習はしっかりと理解しながら学習すべき単元になります。
なぜなら、この単元は単独で完結するのではなく、今後の平面図形や立体図形等の基本的な土台的知識となるからです。この単元を理解しないでいると、ステップアップしていく図形の単元で必ずつまずきます。
今週分は、平面図形と立体図形の問題を解くための基礎知識編ではありますが、お子様によってはこの単元の学習が一つの壁となることもあるとは思いますが、乗り越えるだけの価値は必ずありますので重点的に学習して下さい。
下第8回週テストの4教科の復習
「第7回組分けテスト」のためのスケジュール管理をしよう!
以前からスケジュール管理のお話をさせて頂いているので、既にスケジュールの作成を完了している方も多いとは思いますが。組分けテストが近づいてきているので、微調整しながらの管理をオススメします。
学習が薄くなっている回の復習は時間を多めに予定しましょう
第7回組分けテスト範囲の週テストの学習で通常よりできていないぁと思う回はありませんか?2学期のこの時期だからこそあり得ることなのですが、学校行事や中学校のイベント等重なり、いつも以上に時間が足りなくなるものです。
そんな時間が足りなくなっている中でも学習したことは褒めるべきことです。組分けテスト前に通常よりも手厚く復習をすれば、キャッチアップできます。
第7回組分けテスト迄の勉強時間を確認
小学校や習い事等の予定を確認できたら、第7回組分けテスト迄に本来やりたい勉強に必要な時間が確保できるか確認して下さい。もし、スケジュール作成段階で足りない場合は、省略できる勉強があるか効率化等図る必要があります。最低限の学習が確保できるように調整できれば大丈夫です。
志望校のイベントや学校説明会等を要チェック!
秋の学校イベントの状況
今年は文化祭を公開開催されている中学校が多く、中学校で参加できるイベントも多いので確認しておきましょう。
学校説明会もありますが、学校により対象学年が指定されていたり、「入試説明会」という受験学年の6年生への願書提出等も含めた最終的な学校説明会が多く開催されているイメージがあります。
スケジュール管理をしっかりしながら、イベントには参加していきましょう。その際、事前申込みが必要な場合は、申込み開始時間は忘れることなくチェックしておきましょう。キャンセルによる空きチェックが必要な方は諦めず試みて下さい。一瞬で埋まりますが、キャンセルは出るものです。
学校訪問のススメ
受験する可能性がある学校は一度足を運ばれることをお勧めいたします。
お子様が志望する学校に一緒に訪問すればお子様のモチベーションが上げると思いますし、志望校として認識して欲しい学校にお子様が訪問すれば少なからず影響されます。お子様の反応を見ることで受験校選びの参考にすることもできますし、声掛け次第でお子様の反応も変わると思われますので、誘導も可能なはずです。
お子様抜きで学校訪問することも有意義です。数校訪問すると、その違いがよく分かるようになってきますし、お子様にとってどのような学校がいいかということが見えてきます。その選ぶ観点が培われれば、お子様にあった学校選びができるようになります。それは、偏差値じゃない学校選びという観点もありますが、偏差値を基準で選ぶ場合でも学校を選ぶことは必要なので、受ける可能性のある学校は訪問することをお勧めします。
トップ校のみを考えている方も、実際は1校のみの受験ではないので、受験日や地域等を考えて受験候補校を探してみてもいいかもしれません。
ただ、お子様を多くの学校に訪問させることはお勧めしません。「ここは進学させたい学校」と思わるような学校のみにした方がいいです。というのは、お子様が訪問すれば、その学校がお子様の中で第1希望校になる可能性があるということですし、ただでさえ時間に余裕のないお子様の時間を使って訪問する必要性を考えて下さい。お子様本人の希望の学校を選びたいのはどの親も思うことです。お子様の前にぜひ下見をして、お子様へ学校を紹介してあげましょう。
まとめ
進学くらぶ4年生下第9回週テスト前勉強について必要なことについてお話させて頂きました。まずは第8回週テストの復習をしましょう。時間がなく、あまり学習できずに週テストに臨んだ場合は、復習する問題も多くあるとは思います。復習する時間も厳しいと思われる方は第7回公開組分けテスト前の範囲復習を兼ねて実施することも必要になるかと思いますので、うまくスケジュール調整しましょう。
毎日の小学校での生活やイベント、中学受験の勉強だけでも忙しいとは思いますが、中学校の文化祭や説明会などのイベントへの参加は有意義ですので、スケジュール管理と申込みを確実にして、是非参加してみて下さい。4年生はまだまだ余裕がある時期のはずですので、スケジュールの調整を頑張って下さい。
以上、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。