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進学くらぶ4年生おまとめ集
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【進学くらぶ4年生】「下第3回週」の勉強の進め方と必要なこと

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。

新学期の慌ただしさと祝日による不規則な休日で、平常心での学習ができない方も少なくない時期だとは思いますが、順調に中学受験のための勉強に取り組めていますでしょうか?

祝日や不規則な時間割などはペースを乱す要因にもありますが、習い事と両立していたり、学習が遅れ気味になっている人にとっては、助けになるものです。挽回するチャンスですので、有効活用して自分にとって必ずプラスにして下さい。

気付けば第6回公開組分けテスト範囲の半分の学習は終了してしまいました。今まで順調にできている方はその調子で取り組みましょう。思うようにできていなかった方は、第5回週に第1・2回の復習を重点的にできるように、今週の第3回週の学習に力を入れて取り組む必要があります。

では、2023年9月18日現在の進学くらぶ4年生受講者が考えることややるべきことについてお話させていただきます。

進学くらぶ【4年下第3回】

【記入日:2023年9月18日】

算数:円と正多角形
国語:説明文・論説文(9)話のつながり③ 形容詞 形容動詞 三字熟語
理科:電気(1)
社会:ふるさとじまん(3)~中部地方

「第3回週テスト」のための勉強

chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

社会の地理の知識の軸となる単元が始まっています

地理の学習はテーマを変えたり、切り口を変えたりしながら、何度も繰り返し学習していきますが、9月から始まった6週間にわたる「ふるさとじまん」としての地方毎の学習は、個人的には地理学習の軸となるものだと感じています。

地理の今後の発展的な知識や考える学習を有効なものにするためにも、基本的な知識を毎週確認しながら理解するようにすることが必要です。

2週にわたり学習する理科「電気」の前半です

下第3・4回と2週間で「電気」の学習をします。「電気」は目に見えないだけに難しいと感じるお子様も多いと思われます。一つ一つを丁寧に考えていけばできるという問題も多く、正確な知識が必要な単元でもあります。苦手分野にしないよう、「電気」が出たら得点できる!と思えるように、2週間取組んでいきましょう。

下第2回週テストの4教科の復習

chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

「第6回組分けテスト」のためのスケジュール管理をしよう!

第6回組分けテスト前の学習期間も少なくなってきました。もし、まだ学習スケジュールができていない場合は早めに作成をすることをオススメいたします。

2学期はスケジュール管理をしっかりしていないと急に年末が来てしまうという恐ろしい期間であると感じています。学校行事やイベントごとに長されていかないように、お子様をしっかりサポートしてあげて下さい。

親自身も忙しく大変でもありますが、もうひと頑張りしてお子様をサポートしてあげられると、お自身の笑顔に繋がると思います。大変ですが、頑張りましょう。

サポートもお子様によりどの程度必要か、何が必要かは異なると思いますが、中学受験を終える頃には、サポートしていたことが、もしかするとそれ以上をお子様自身ができるようになっているはずです。そうなれるようなサポートをしてあげて下さい。この時期のお子様はすごく成長します。私自身は、中学受験は親ががっつり関われる最後の関門なのかもしれないと今は思えます。当時はそんな感慨に浸る余裕はありませんでしたが。

小学校での2学期の行事を確認

2学期は学校行事も忙しいはずです。運動会、遠足、授業参観等、いろいろな行事が目白押しの小学校も多いことでしょう。1学期に分散している小学校であれば少しは余裕をもってスケジュール管理ができるかもしれません。

まずは、小学校から頂く予定表等を確認して、勉強スケジュール表に記入し、習い事等の予定も確認後、実際に受験勉強がどれくらいできるか確認しましょう。

第6回組分けテスト迄の勉強時間を確認

小学校や習い事等の予定を確認できたら、第6回組分けテスト迄に本来やりたい勉強に必要な時間が確保できるか確認して下さい。もし、スケジュール作成段階で足りない場合は、省略できる勉強があるか効率化等図る必要があります。最低限の学習が確保できるように調整できれば大丈夫です。

志望校の文化祭などのイベントや学校説明会等を要チェック!

秋の学校イベントの状況

秋には文化祭や学校説明会など多くのイベントが開催されているのですが、学校により対象学年が指定されていたり、「入試説明会」という受験学年の6年生への願書提出等も含めた最終的な学校説明会が多く開催されているイメージがあります。

この「入試説明会」は基本的には4年生は参加することはできないことが多いですが、6年生にとっては、絶対に申込み忘れてはいけないものであると認識しておいて下さい。6年生になった際は、事前に開催予定を確認しておき、申込み開始時間に必ず申込みしましょう。

学校訪問のススメ

受験する可能性がある学校は一度足を運ばれることをお勧めいたします。
お子様が志望する学校に一緒に訪問すればお子様のモチベーションが上げると思いますし、志望校として認識して欲しい学校にお子様が訪問すれば少なからず影響されます。お子様の反応を見ることで受験校選びの参考にすることもできますし、声掛け次第でお子様の反応も変わると思われますので、誘導も可能なはずです。

お子様抜きで学校訪問することも有意義です。数校訪問すると、その違いがよく分かるようになってきますし、お子様にとってどのような学校がいいかということが見えてきます。その選ぶ観点が培われれば、お子様にあった学校選びができるようになります。それは、偏差値じゃない学校選びという観点もありますが、偏差値を基準で選ぶ場合でも学校を選ぶことは必要なので、受ける可能性のある学校は訪問することをお勧めします。

トップ校のみを考えている方も、実際は1校のみの受験ではないので、受験日や地域等を考えて受験候補校を探してみてもいいかもしれません。

ただ、お子様を多くの学校に訪問させることはお勧めしません。「ここは進学させたい学校」と思わるような学校のみにした方がいいです。というのは、お子様が訪問すれば、その学校がお子様の中で第1希望校になる可能性があるということですし、ただでさえ時間に余裕のないお子様の時間を使って訪問する必要性を考えて下さい。お子様本人の希望の学校を選びたいのはどの親も思うことです。お子様の前にぜひ下見をして、お子様へ学校を紹介してあげましょう。

まとめ

進学くらぶ4年生下第3回週テスト前勉強について必要なことについてお話させて頂きました。社会は地方毎に学ぶ「ふるさとじまん」が続きますので集中して取り組みましょう。理科の2週にわたって学習する「電気」は一つ一つ正しい知識の習得を心掛けて下さい。

2学期は学校行事等もあり忙しい時期ではありますが、行事に流されることなく中学受験の勉強を進めていくためにもスケジュール管理はしっかりしましょう。


以上、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。