ごきげんいかがですか?
みぃゆです。
何をするにもいい季節の2学期は、小学校での行事や中学校のイベント、中学受験の模試もあり、いろいろと忙しい日々をお過ごしのことと思います。2学期も中盤にさしかかって、時の流れの早さに驚く頃ではないでしょうか?
小学4年生から3年間の中学受験期を1日と考えてみると、今は朝の5時40分。1年で考えてみると3月の下旬。もう?と焦る声はあまり聞こえてはこなそうですね。まだまだ時間はあるんだと認識できるのではないでしょうか。小学4年生にとっては、まだまだ挽回のチャンスもあり、継続して頑張らないといけない時期でもあります。
一方、2年後の小学6年生のこの時期になると、気付いたら急に涼しくなっているだけではなく、夕方の日の入り時間が急激に早く感じる今日この頃。中学受験終了組の私でさえ、日の入り時間に敏感になってしまいます。
以前、塾の先生で日の入り時間の早さが中学受験当日に近づいている恐ろしさを感じるとお話下さいました。確かに、夏の日の入り時間が遅い頃は受験本番まで時間があるように感じます。ただ、夏至を過ぎる頃から次第に日の出も遅くなり、日の入りも早くなり、1日が過ぎるのが早くなる感覚さえも覚えます。
この話を聞くと恐怖も覚えますが、1日1日を大切に過ごせるような気もします。恐ろしいのは、気づいたら受験本番直前になっていることだと思います。日々受験本番に近づいていると親が感じることは心構えもでき、いいことです。ただ、そこで起こる不安や焦りなどは、親自身の中で消化して、お子様へ伝えないように努めましょう。お子様にはやるべきことを着実に実行してもらえるように、親は余裕の表情でドンッと構えている方がいいです。
では、2023年10月16日現在の進学くらぶ4年生受講者が考えることややるべきことについてお話させていただきます。
進学くらぶ【4年下第7回】
【記入日:2023年10月16日】
算数:推理して解く問題
国語:物語・小説(12)人物像 文の組み立て 慣用句②
理科:物の溶け方(2)
社会:ふるさとじまん(6)~九州地方
「下第7回週テスト」のための勉強
社会の「ふるさとじまん」の最終回です
2学期になってから始まり、6週間にわたって学習してきた「ふるさとじまん」も今回が最終回となります。今後の繰り返し学習の軸ともなる地方毎の学習、お疲れさまでした。今後は切り口やテーマを変えながら繰り返しの学習が実施されるため、この期間の学習が地理学習の軸となるよう弱点となる地方があれば復習しておきましょう。その際は、第6回公開組分けテストの復習と第6回分の復習と今週の学習で網羅されるはずです。
理科は先週に引き続き「物の溶け方」
先週から2週間にわたって学習する「物の溶け方」ですが、第6回分の週テストの結果で思わしくない場合は、第6回分の復習をしっかりしてから今週の学習をすることをお勧めします。
下第6回週テストの4教科の復習
「第7回組分けテスト」のためのスケジュール管理をしよう!
前回も記載した内容になりますので、既に対応済の場合は、この章は読み飛ばして頂いて大丈夫です。スケジュール管理がまだの方、不安な方は再度確認して下さい。
小学校での2学期の行事を確認
まだまだ学校行事も忙しいはずです。運動会、遠足、授業参観等、いろいろな行事が目白押しの小学校も多いことでしょう。
まずは、小学校から頂く予定表等を確認して、勉強スケジュール表に記入し、習い事等の予定も確認後、実際に受験勉強がどれくらいできるか確認しましょう。
中学校で開催されるイベントも多いと思いますので、その他スケジュールを確認しながら必要なイベントには参加できるように調整して下さい。
第7回組分けテスト迄の勉強時間を確認
小学校や習い事等の予定を確認できたら、第7回組分けテスト迄に本来やりたい勉強に必要な時間が確保できるか確認して下さい。もし、スケジュール作成段階で足りない場合は、省略できる勉強があるか効率化等図る必要があります。最低限の学習が確保できるように調整できれば大丈夫です。
志望校のイベントや学校説明会等を要チェック!
秋の学校イベントの状況
今年は文化祭を公開開催されている中学校が多く、中学校で参加できるイベントも多いので確認しておきましょう。
学校説明会もありますが、学校により対象学年が指定されていたり、「入試説明会」という受験学年の6年生への願書提出等も含めた最終的な学校説明会が多く開催されているイメージがあります。
スケジュール管理をしっかりしながら、イベントには参加していきましょう。その際、事前申込みが必要な場合は、申込み開始時間は忘れることなくチェックしておきましょう。
学校訪問のススメ
受験する可能性がある学校は一度足を運ばれることをお勧めいたします。
お子様が志望する学校に一緒に訪問すればお子様のモチベーションが上げると思いますし、志望校として認識して欲しい学校にお子様が訪問すれば少なからず影響されます。お子様の反応を見ることで受験校選びの参考にすることもできますし、声掛け次第でお子様の反応も変わると思われますので、誘導も可能なはずです。
お子様抜きで学校訪問することも有意義です。数校訪問すると、その違いがよく分かるようになってきますし、お子様にとってどのような学校がいいかということが見えてきます。その選ぶ観点が培われれば、お子様にあった学校選びができるようになります。それは、偏差値じゃない学校選びという観点もありますが、偏差値を基準で選ぶ場合でも学校を選ぶことは必要なので、受ける可能性のある学校は訪問することをお勧めします。
トップ校のみを考えている方も、実際は1校のみの受験ではないので、受験日や地域等を考えて受験候補校を探してみてもいいかもしれません。
ただ、お子様を多くの学校に訪問させることはお勧めしません。「ここは進学させたい学校」と思わるような学校のみにした方がいいです。というのは、お子様が訪問すれば、その学校がお子様の中で第1希望校になる可能性があるということですし、ただでさえ時間に余裕のないお子様の時間を使って訪問する必要性を考えて下さい。お子様本人の希望の学校を選びたいのはどの親も思うことです。お子様の前にぜひ下見をして、お子様へ学校を紹介してあげましょう。
まとめ
進学くらぶ4年生下第7回週テスト前勉強について必要なことについてお話させて頂きました。まずは第6回週テストの復習をしましょう。理科は先週からの繋がりがありますし、社会や6週にわたる学習の最後となりますので、積み重ねてきた学びを再確認して下さい。
そして、中学校の文化祭や説明会などのイベントへ参加できるようにスケジュール管理と申込みを確実にして下さい。
以上、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。