ごきげんいかがですか?
みぃゆです。
第6回公開組分けテスト、お疲れさまでした。
2学期が始まり慌しく、スケジュール管理が難しい中迎えた組分けテストは、大変だったと思います。学校のイベントも多く、中学受験勉強のスケジュール管理が難しいというだけでなく、中学校のイベントも多いため、優先順位を決めていかないといけないことも多かったのではないでしょうか。
中学受験当日までは、中学受験を成功させたいのであれば、中学校のイベントも中学受験の勉強も、合格のために何が優先されるべきかを基準に判断すべきです。
例えば、組分けテスト前の勉強したい時に志望校の文化祭の開催日が重なった場合、お子様によりどちらが優先されるかは異なると思います。組分けテストの勉強ができていない状態で文化祭に参加することは中学受験生としてはいかがなものかと思われます。ただし、文化祭は1年に1回しかないので、お子様のモチベーションを高める必要がある場合は参加することに意味があります。目標を持ち、高い意識を持ったお子様の取組みは、目を見張るものがあります。
中学校のイベント等を活用しながら、中学受験勉強のモチベーションを高めて、第6回公開組分けテストの反省と復習をしながら、第7回公開テストへ向けて取り組んでいきましょう。
では、下第6回週の勉強の進め方と必要なことについてお話させて頂きます。
進学くらぶ【4年下第6回】
【記入日:2023年10月10日】
算数:割合の表し方
国語:物語・小説(11)人の気持ち⑦ 主語・述語・修飾語 和語②
理科:物の溶け方(1)
社会:ふるさとじまん(5)~中国・四国地方
「第6回週テスト」のための勉強
あと2週間で社会の地理の知識の軸となる単元終了
6週間にわたる「ふるさとじまん」が今週と来週の2週間で終了します。第6回公開組分けテストの社会の範囲は「ふるさとじまん」のみでしたので、復習をしっかりした上で今週からの2週間をしっかりと学習して下さい。ここでしっかり基本的な知識を身につておくことで、今後のテーマや切り口を変える学習にも対応できるはずです。
い。
理科は2週間で学ぶ「物の溶け方」の1週目です
今週から来週にかけて2週間にわたって学習する「物の溶け方」の1週目です。第7回公開組分けテストの範囲の半分を占める単元となりますので、集中して学習していきましょう。
「第7回組分けテスト」のためのスケジュール管理をしよう!
小学校での2学期の行事を確認
まだまだ学校行事も忙しいはずです。運動会、遠足、授業参観等、いろいろな行事が目白押しの小学校も多いことでしょう。
まずは、小学校から頂く予定表等を確認して、勉強スケジュール表に記入し、習い事等の予定も確認後、実際に受験勉強がどれくらいできるか確認しましょう。
中学校で開催されるイベントも多いと思いますので、その他スケジュールを確認しながら必要なイベントには参加できるように調整して下さい。
第7回組分けテスト迄の勉強時間を確認
小学校や習い事等の予定を確認できたら、第7回組分けテスト迄に本来やりたい勉強に必要な時間が確保できるか確認して下さい。もし、スケジュール作成段階で足りない場合は、省略できる勉強があるか効率化等図る必要があります。最低限の学習が確保できるように調整できれば大丈夫です。
志望校のイベントや学校説明会等を要チェック!
秋の学校イベントの状況
今年は文化祭を公開開催されている中学校が多く、中学校で参加できるイベントも多いので確認しておきましょう。
学校説明会もありますが、学校により対象学年が指定されていたり、「入試説明会」という受験学年の6年生への願書提出等も含めた最終的な学校説明会が多く開催されているイメージがあります。
スケジュール管理をしっかりしながら、イベントには参加していきましょう。その際、事前申込みが必要な場合は、申込み開始時間は忘れることなくチェックしておきましょう。
学校訪問のススメ
受験する可能性がある学校は一度足を運ばれることをお勧めいたします。
お子様が志望する学校に一緒に訪問すればお子様のモチベーションが上げると思いますし、志望校として認識して欲しい学校にお子様が訪問すれば少なからず影響されます。お子様の反応を見ることで受験校選びの参考にすることもできますし、声掛け次第でお子様の反応も変わると思われますので、誘導も可能なはずです。
お子様抜きで学校訪問することも有意義です。数校訪問すると、その違いがよく分かるようになってきますし、お子様にとってどのような学校がいいかということが見えてきます。その選ぶ観点が培われれば、お子様にあった学校選びができるようになります。それは、偏差値じゃない学校選びという観点もありますが、偏差値を基準で選ぶ場合でも学校を選ぶことは必要なので、受ける可能性のある学校は訪問することをお勧めします。
トップ校のみを考えている方も、実際は1校のみの受験ではないので、受験日や地域等を考えて受験候補校を探してみてもいいかもしれません。
ただ、お子様を多くの学校に訪問させることはお勧めしません。「ここは進学させたい学校」と思わるような学校のみにした方がいいです。というのは、お子様が訪問すれば、その学校がお子様の中で第1希望校になる可能性があるということですし、ただでさえ時間に余裕のないお子様の時間を使って訪問する必要性を考えて下さい。お子様本人の希望の学校を選びたいのはどの親も思うことです。お子様の前にぜひ下見をして、お子様へ学校を紹介してあげましょう。
まとめ
進学くらぶ4年生下第6回週テスト前勉強について必要なことについてお話させて頂きました。第6回公開組分けテストをしっかり復習して、第7回公開組分けテストに向けた学習を、1週1週確実にやるべきことに取組んでいきましょう。そして、モチベーションを上げるためにも、中学校の文化祭などのイベントへ参加できるようにスケジュール管理をして下さい。
以上、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。