中学受験両立応援!

中学受験はするけれど、習い事や小学校生活も 諦めさせたくないママ・パパを応援します。

MENU

 当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

中学受験生の必須アイテム 筆記用具編
中学受験生の必須アイテム 身の回りの品
進学くらぶ4年生おまとめ集
タイトルのテキスト

【進学くらぶ4年生】夏休み1/3経過。残り28日(3週間)の勝負の夏休み。今こそスケジュール管理の見直しを!

いかがお過ごしですか?
みぃゆです。

8月になり、夏休みが1/3経過してしましました。
本日8月4日ですので、8月迄の夏休みの場合、あと28日間。
7月21日から始まった夏休みは既に2週間経過していることを考えると、あっという間に夏休みが終わってしまいそうですね。

現状、スケジュール管理はうまくいってますか?
うまくいっている方はそのまま自分のペースで進めて下さい。
もう少しうまくできるような気がする場合は、この機会に見直してみて下さい。

夏休みが2週間過ぎたと言っても、残り3週間もあります。小学校のない自由な3週間はレベルアップするには十分。今からでも間に合います。暑さや多くの誘惑との戦いは困難ではありますが、気を引き締めて頑張りましょう。

今回はスケジュール管理の見直しについてお話させて頂きますので、少し改善したいなと思われる方が参考にして頂ければ幸いです。

朝に1日の予定を確認する

親自身がスケジュールを把握しておくことは大切ですが、それ以上に、子供本人がその日に何があって、何をすべきなのかを理解しながら動くことが大切になります。やるべきことが頭に入っていれば、その順番を効率化したり、モチベーションを自ら上げたりと子供ながらに工夫ができるからです。

4年生はまだまだ中学受験勉強本番に入る前の準備段階です。6年生になる頃には、自分で必要な勉強やすべきことが分かり、スケジュール作成から調整、達成まで、自分自身で行うことになります。それは理想ではなく、本当にそうなります。子供の成長過程として、そうならなければならないのです。そのためのサポートを今してあげていると考えて下さい。子供にとって、スケジュール管理が他人事のままでやらされている感が続くと、いつまでたっても本来あるべき姿にはなりません。

1日のスケジュールは時系列に作成

長期休暇時は朝何時から始められるかがポイントです。夜は効率も落ちますし、誘惑も多く、睡眠時間も確保したいものです。ですが、朝は無駄にする時間であっという間に過ぎてしまいます。スケジュールの見直しで少しよくしたい程度ならば、朝の改善が効果的です。起きられない問題は、太陽の光を浴びることをオススメします。太陽の光を浴びて散歩した朝は、私も調子がいいです。

あとは、子供自身が何時に何をすべきかということを把握しながら自ら動けるようにしたいので、起きてから寝るまでの時間割のようなものを作成してあげることがいいです。

調整時間と休憩時間も必ず組み込む

1日の時間割の中に、勉強だけを記入するのではなく、習いごとや、毎日行っていることなども記入しておきましょう。そして、忘れてはいけないことが、調整時間となるクッションタイムの作成や休憩時間です。クッションタイムは、勉強が順調に進んでいれば自由時間になると分かれば、勉強時間でやるべきことを終わらせられるよう頑張れるはずです。子供自身が納得できるスケジュールが作成できていることが望ましいです。

1週間の予定が分かる一覧を作成しておく

子供も1日の時間割だけ毎日見ていると、気分が滅入るかもしれません。1週間にやるべきことやイベント等が一覧にされていれば、「早く終われば好きなことできるのでは?」と考えたりします。実際は、そんなに甘くないのですが、そう考えたりしたことが自分でスケジュール管理できるようになる1歩ですから、しめたものです。

我が家の場合は、1週間7日分のスケジュールを起床から就寝まで時系列で作成していたので、1日の時系列のスケジュール表は作成せず、1週間に1枚作成して、その中で調整しながら実行していました。2種類作成する手間も省けて、分かりやすく、使い勝手はよかったです。

夏休み後のテストまでのスケジュール一覧を作成しておく

進学くらぶでは夏休み後にすぐに組分けテストがあります。どの塾でも夏休み後にはテストが控えているはずです。その日を含む予定表が一覧になっていると、目標がはっきりして親子共にすモチベーションも上がります。

第5回公開組分けテストは、今まで学習した全範囲です。要は、夏休みどれだけ頑張れましたか?の確認テストです。頑張れば、今までの中で1番手ごたえのあるテスト受験になるはずです。既に4回も受けているテストなので、テストのやり方を間違えることもないはず。とするなるならば、完全に自分の努力の結晶が見られるテストです。

成績を左右する要因があるとするならば、自宅受験か会場受験かというところだと思います。これは個人により影響度合いが異なりますので、どちらがどうとは言えないものではあります。会場受験をすることで、緊張していつもの成績が出せないタイプもいれば、ライバルのいる会場で集中できるタイプもいます。現状では習い事等の状況での受験会場の選択とはなりますが、最終的な入試本番は会場受験に慣れる必要があります。

イベントの日は確保したまま

夏休み前に作成したスケジュールで組み込んだ家族のイベント等は、実行するようにしましょう。スケジュールの見直しをした際、勉強がうまくいっていないとイベント等をキャンセルしたくもなりがちですが、イベントを実行しないと逆効果になる可能性が高いです。子供は勉強のスケジュール以上にイベント等のスケジュールは覚えているので、キャンセルすれば、勉強へのモチベーションが下がりかねません。

スケジュール調整のためのクッションタイムは作っておく

スケジュールの見直しの際も、まだまだ何があるか分からないので、1日のスケジュール内のみでなく、1週間単位でも調整時間のクッションタイムをしっかり設ける必要があります。

同時に、1週間単位で、休憩時間のような勉強時間を作成しておくと、調整しやすくなり、親として心のゆとりができます。休憩時間のような勉強時間とは?と思われるかもしれません。そのお子様によって異なるとは思いますが、やらなくてはいけないものではないけれど、勉強になるものというものです。我が家であれば、高速基礎マスターや、ことわざ辞典を見るとか、読書とか。我が家の娘は絵も描いてあることわざ辞典を持ち歩いて見ているのが好きでしたが、人により歴史ものや地図などもいいですよね。

優先順位を作成しておく

小学校のない自由な時間とはいえ、やりたいことがたくさんある中の限りある時間です。第5回公開組分けテストのための勉強が、今までの復習であり、この夏休みにやるべき事なのです。今からの残りの時間で、やりたいことを一覧化し、どこまでできるか調整していくためにも、優先順位をはっきりさせて実行していきましょう。

我が家の小学4年生の「進学くらぶ」における夏休みの優先順位

我が家の小学4年生の時の夏休みは、子供2人とも大会等も含めると週5~6日習い事がある「進学くらぶ」と習い事の両立組でした。受験をするか否かの判断をさせたのは、小学校5年の今くらいの時期です。ですので、この時期はまだ習い事に重きをおいている時期でしたが、親としては受験に対応できる最低限の学力を身につけてて欲しいと願って「進学くらぶ」を受講させており、幸いなことに子供は素直に「進学くらぶ」での勉強をしてくれている状態でした。

そんな中でも、小学校4年生の夏は少し力を入れて頑張れば、成果が出る時期なのです。高学年では皆が頑張りますのでそうはいきません。下の子の頃の記憶にはなりますが、四谷大塚偏差で、4年生の夏休み前は60の壁を意識しつつ、その前後といった感じでしたが、夏休み後は、習い事中心の生活は変わりませんでしたが、60の壁を意識することはなくなりました。

算数の4年生前期の個人的な復習

組分けテスト回毎に区切って勉強しました。

まず、【予習シリーズ】の組分けテスト回での単元毎の確認問題を「単元覚えているか?」の確認のために全て解く。間違った場合は組分けテスト回の時同様その単元回の復習すべき部分に戻り復習。

次に、【演習問題集】の組分けテスト回の以前間違ったことがある問題のみ解く。(要は、初めて解いた時に正解した問題はやらない。)

②学校の宿題

小学校の夏休みの宿題は、自由研究や読書感想文やドリル等がありましたが、自由研究と読書感想文はしっかりとやるタイプでした。読書感想文は読書が好きなこともあって、本を選んでしっかり書くといった感じでしたが、自由研究は夏休みの家族のイベントのようになっていました。子供があーでもない、こーでもないと言いながら、植物を育てたり、生き物を飼ってみたり、何かを作ってみたりするのを眺める夏というのは今思い出すと楽しい夏だったなと思います。さすがに6年生では時間も労力も使うことができないので、4・5年生が全力でできる最後になるかとは思います。

理科・社会の4年生前期の個人的な復習

【演習問題集】の【まとめてみよう!】で知識の確認。
【予習シリーズ】【演習問題集】の間違ったことがある問題のみ解く。

④「進学くらぶ」の夏期講習4教科

映像授業も受講。優先順位4番目になってますが、ここまでは必須です。時間を調整しながら確実に実施しましょう。

⑤高速基礎マスター

chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

⑥漢字

組分けテスト回毎に作成している、間違った問題リストを4年生前期分全て解く。間違った問題は、エクセルファイル上に印をつけておく。
ファイル作成については、過去記事を参考にして下さい。
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

⑦【計算】

4年前期分で未実施部分があった場合に、隙間時間の空き時間があれば実施。

まとめ

残り3週間の夏休み、「進学くらぶ」受講生は第5回公開組分けテストに向けて、優先順位を意識したスケジュールの見直しを行います。イベントや休憩時間なども設けながら、親子共に納得できるスケジュール管理をしていきましょう。第5回公開組分けテストに向けての勉強=小学4年生前期の総復習=夏休みにすべきこと。夏休みの頑張りは小学4年生が1番顕著に表れます。暑い中大変ですが、頑張って下さい。


以上、
最後までお読みくださりありがとうございました。