進学くらぶ4年生の組分けテスト前の国語の勉強法についてお話いたします。
他3教科と比べ、国語は組分けテスト前だからと言って、大きくやることが変化するものではありません。確かに、組分けテスト範囲内の漢字の総復習と暗記項目があった場合は確認する作業が必要になりますが、基本的にはコツコツと受験生レベルの内容の文章をできるだけ幅広い分野でたくさん読むことが大切なようです。それは、テキストやテストの文章題を読むことでも積み重ねていけますので、読書しなきゃ!と不安にならないで大丈夫です。
カリキュラム上すること
【予習シリーズ】
映像授業を受講
映像授業中心にテキストの内容確認や問題を解きます。
組分けテスト期間の暗記項目を総復習し、暗記する
暗記方法はお子様のやり易い方法で構いません。見てそのまま覚えてしまうお子様もいれば、書き出す方法やカード形式で覚える方法やトイレに貼って覚える方法等、お子様によりいい方法を探してみて下さい。
【演習問題集】
映像授業で取り上げているならば実施しますが、個人で進める場合はやるに越したことはことはありませんが、組分けテスト前は他3教科ですべきことが多いので、時間の余裕がないと思われますので、優先順位を下げていいと思われます。
【漢字とことば】
組分けテスト回の問題は、週テストで習得した漢字の問題とことばや文法等の問題があります。お子様の時間捻出とやり易さを考えて、問題をコピーして、コピーした問題に直接答えを書く方法をお勧めいたします。
間違った問題はテキスト上に印をつけておけば、将来見直しする際役立ちます。
【高速基礎マスター】(進学くらぶのネットツール)
組分けテスト週は優先順位はいつも以上に低くして構わないと思います。長期休暇時等に一気に進めていく覚悟だけしておきましょう。
+αでしたいこと
【間違い漢字ファイル】作成
受験期まで、漢字はこれさえやれば大丈夫と思えるお勧めのアイテム紹介になります。作成するタイミングは毎週コツコツ作るのでも構わないのですが、組分けテスト前が作り上げるタイミングとなります。
作成方法
エクセル等で、1つの組分けテスト範囲を1シートで作成し、A4で1枚に印刷できるようにします。対象の漢字は、1つの組分けテスト範囲と該当の週テスト範囲も含まれます。
内容
組分けテスト範囲内で間違った漢字について、問題文と回答欄と解答を一列に入力します。前回の組分けテストから今回の組分けテスト前までに間違った漢字を全て入力します。
・【漢字とことば】週テスト範囲
・【漢字とことば】組分けテスト範囲
・週テストでの漢字問題
やり方
お子様に、印刷した【間違い漢字ファイル】の該当の組分けテスト回のシートを1枚で印刷して、解答部分を折って状態で手渡し、お子様は直接記入して解く。間違うようであれば、再度印刷して、間違った問題を時間をおいてから解く。
以上、みぃゆでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。