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進学くらぶ4年生おまとめ集
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進学くらぶの「高速基礎マスター」は、どうやって進めるのがおススメ?

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。

今回は、今まで週テスト前や組分けテスト前に少しだけしか説明できていなかった進学くらぶの「高速基礎マスター」についてお話したいと思います。

高速基礎マスターとは?

高速基礎マスターの位置づけ

高速基礎マスターは、オンライン上で行う基礎学力の定着と強化を目的にした学習トレーニングコンテンツです。語彙力や計算力などの基礎学力を一人でいつでも効率的に身につけられることができるようにしているようです。

四谷大塚に通っているお子様は、自習用として進めていくことを義務付けられているようで、授業の前の時間を使ったりしながら進めているようでした。四谷大塚の教室では、進度表が掲示され、競争心をあおられながら実施されている様子が伺えました。

進学くらぶ受講生は、3年間四谷大塚会員と全く同じコンテンツという訳ではなさそうですが、最近は進学くらぶにも内容が拡充されてきているようです。取り組み方は、当然自由です。コンテンツは解放されていますが、取り組むか否かからご家庭の判断に任されています。

高速マスターの仕組み

6年生頃には『四科のまとめ』コンテンツが追加されるようですが、基本的には主要2科目(算数・国語)の学習ができます。

単元ごとにトレーニングモードで学習することもできます。そして、確認テストを受けて合格すると、時間を置いてから終了判定テストを受けます。終了判定テストが不合格なら再度確認テストから実施しないといけません。要は、単元ごとのテストを2回連続合格しないと、次の単元へ進めません。

各教科について

算数について

計算問題と予習シリーズと同じような単元分けされている一行問題があります。

国語について

国語力と語彙力のトレーニングコンテンツです。

理科・社会について

『四科のまとめ』が解放された時に取組めるようですが、申し訳ないのですが、その頃には進学くらぶ生でなくなっていたため、詳細は不明です。

おススメの取組み方

算数

一行問題は、予習シリーズの週テストの単元の復習に使うと基礎学力確認に役立ちます。その単元の確認のため使用するならば組分けテスト前でも有効だと思いますし、時間の余裕がなければ、長期休暇中に基礎学力の確認のため一気に解いてみるというのもいいのではないかと思います。単元を習得した後の確認であれば、基本的な内容なので時間はそんなにかからないと思います。

計算問題は、時間のある時に行う程度でいいと思います。長期休暇には一気に進めることはお勧めしますが、計算方法が分からない中学受験初期に取組むと時間がかかりすぎるため、注意が必要です。

国語

地道な努力が必要だとは思います。本来は日常生活や読書により習得しておきたい言語についてのトレーニングと考えていいと思います。2回連続合格しないといけないシステムはお子様によっては難しいと思います。
ただし、習い事と両立しながらのお子様は、毎日とか毎週末に実施するというのは難しいと思います。また、語彙のトレーニングにより大量に覚えて、確認するには、一気に行った方が効率がいいと思われますので、夏休みなどの長期休暇を利用して実施することがいいと思います。

以上、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。