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進学くらぶ4年生おまとめ集
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【進学くらぶ5年生】「上第2回週」の勉強の進め方と必要なこと

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。

5年生のカリキュラムが始まって1週間が経ちました。週テストも終えた今、どのような感想をお持ちでしょうか?

算数や社会は以前のようにテーマ毎や単元毎の続きのように感じているかもしれませんが、理科は顕著に1回の範囲が広くなっていることを実感したと思われます。4年生で実施した季節ごとの4回分が、第1回「季節と生物」で完結してしまってますから。

理科はスパイラル学習でカリキュラムが組まれていますので、4年生での既習部分を必ず覚えていなくてはいけないということではありません。覚えていた方が、5年生での学習は楽になるとは思いますが、思い出しながら復習して知識を定着させていく学習が続いていきますので、焦らず、でも確実に学習していけば大丈夫です。

理科以外の教科でも、4年生よりも学習進度も速く、深く広く学習が進んでいくため、初めの内は少し面食らうこともあるかもしれませんが、お子様も次第にスケジュール感に慣れていきます。スケジュールの作成や管理をしっかりすることで、お子様をサポートしてあげたいところです。

では、2024年2月12日現在の進学くらぶ5年生受講者が考えることややるべきことについてお話させていただきます。

進学くらぶ【5年上第2回】

【記入日:2024年2月12日】

算数:いろいろな図形の面積
国語:物語・小説(2)/心情② 動詞/慣用句①
理科:物の温度による変化
社会:くらしに役立つ資源

「上第2回週テスト」のための勉強

進学くらぶ5年生の現段階の週テストのための学習は、4年生から行っている今までの学習と変わりはありません。
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

算数「いろいろな図形の面積」は絶対に大切

図形の面積については、入試本番にて頻出問題ですので、絶対的に重要な単元になります。

気づけないと解けない問題は、気づけるかがポイントになりますが、その力は学習してきた総合力の賜物なのです。

図形問題は、解き方のパターンがありますが、1つ1つの問題でどのパターンを駆使するのかよく理解していくことが大切です。その経験と知識の習得により、応用問題に対応できる「気づき」も生まれます。

理科「物の温度による変化」もスパイラル学習

4年生の既習単元3倍分くらいの範囲です。4年生にて学習した内容を覚えている場合は、なんとなく分かってしまうとは思いますが、知識の確認と定着も兼ねて、知識の確認をしながら学習しましょう。

4年生の既習部分の記憶が残っている場合は、確認しながらの学習であってもさほど時間はかかりません。もし、この単元の記憶が薄らいでしまっている場合は、この機会に1度4年生の該当単元を読み直してみましょう。それから、5年生の学習をすると理解しやすくなります。1度学習している部分を読み返して記憶を戻すのは、新しく学習するよりも短時間でできます。急がば回れです。

上第1回週テストの4教科の復習

進学くらぶ5年生の現段階の週テスト後の復習は、4年生から行っている今までの学習と変わりはありません。
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

5年生のスケジュール作成

先週もお話しておりますが、5年生になったばかりの今、特に大切なスケジュール管理のことなので、再度お話させて頂きます。

5年生になると4年生の頃に比べ、カリキュラムの範囲も広くなり深くなり、進度も速くなります。

それに加え、小学校でも高学年となり、新たに委員会等も始まる学校があったり、お子様自身も中学受験以外でも忙しくなる時期です。

5年生になるということで、親としてのも中学受験期の中盤である焦りも出始める頃ではありますが、お子様にとってもその状況を感じ取ってしまいます。

5年生になると次第に親の伴走ではなく、自ら学習していく姿が見受けられるようになってきますが、個人差はあり、サポートは必要です。

学習時間の調整や、学習の目標達成のためにはスケジュール管理が必要です。中学受験のスケジュール管理は親子共に必要ですが、その内容は異なるため、お子様専用のスケジュールも作成してあげることが有効です。

スケジュールの作成をしてあげれば、その調整等は自分でできるようになり、ゆくゆくはスケジュール自体も本人が作成するようになります。

1日のスケジュール

小学校の時間割と塾や習い事も含めた、1週間の曜日ごとのスケジュール表を時系列で作成することをお勧めします。

登校時間・下校時間・宿題をする時間・食事の時間等も記載しますが、休憩時間やクッションタイムを設定しておくことが大切です。クッションタイムとは調整するために空けておく時間のことです。

組分け単位のスケジュール

組分けテストに向けて、週テスト4回分とあわせて、約1ケ月分、日毎にやるべきことを記載したスケジュールを作成します。

入試本番に向けての学習と同様に、組分けテストに向けた学習スケジュールを作成します。

組分けテスト週に時間がない場合は週テストの学習の際に習熟度を高くするとか、逆に週テスト週に時間が足りない場合は、組分け週にその週の復習を厚くするといったスケジュールを組むこともできます。

「今週は時間が足りなくてできない!」とか「組分けテストに学習が間に合わない!」とか、その場しのぎの学習からは脱却していかないといけない5年生。少し長期的な学習計画を立てることで、時間の調整をしていくことが必要になります。

ご参考

前回「第1回週」以降に掲載させて頂いた記事です。もしよろしければ、ご参考にして下さい。
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

まとめ

5年生のカリキュラムが始まり、第1回の週テストも終えた今、何かしらの感想をお持ちだと思います。

順調な方は、そのまま進めていけばいいのですが、そのような方は、全体からすると珍しいとは思います。

小学校ではまだ4年生なので、学校のスケジュールとの問題はまだ発生していないとは思いますが、中学受験の学習カリキュラムとしては5年生になり、範囲も広く、深く、進度も速くなっているため、厳しく、苦しい状態の可能性が高いです。

その感想を持っている方、焦らないで大丈夫です。ほぼ皆同じ状態です。

大切なことは、1週終えた今、発生した問題点を改善するようなスケジュール調整をしていくことです。

学習方法は、4年生の時から現時点では変わらないので、今まで通りの方法で確実に実施していくだけです。

ただし、4年生の頃の復習が含まれるので、知識の定着具合によっては、学習の負担の個人差は発生してしまいます。

それは、5年生のカリキュラム内の学習においてキャッチアップできるものですので、学習時間の確保とスケジュール管理をしっかりして、お子様をサポートしてあげましょう。



以上、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。