中学受験両立応援!

中学受験はするけれど、習い事や小学校生活も 諦めさせたくないママ・パパを応援します。

MENU

 当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

中学受験生の必須アイテム 筆記用具編
中学受験生の必須アイテム 身の回りの品
進学くらぶ4年生おまとめ集
タイトルのテキスト

【進学くらぶ新5年生】「上第1回週」進級おめでとうございます

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。

2月の入試本番時期を終え、中学受験生としてのカリキュラム上1学年上がることになります。進級、おめでとうございます。

いよいよ5年生ですね。
いつも通り、現在の段階を客観的に理解するために、4年生からの3年間を中学受験期を、「1日」と「1年」として考えてみましょう。

現段階は、
受験期を「1日」と考えると、朝の8時です。小学生は登校している時間です。いよいよ日中という1日の中のメイン時間に差し掛かろうとしています。

では、受験期を1月から始まる大みそかまでの「1年」と考えた場合は、5月になりました。初夏のいい季節です。

焦らせるつもりは全くないのですが、なかなかの中盤になってきています。

5年生、モチベーションを高く、スタートダッシュをするためにも、進学くらぶ5年上第1回週の勉強の進め方と必要なことについてお話させて頂きます。

進学くらぶ【5年上第1回】

【記入日:2024年2月5日】

算数:倍数と約数の利用
国語:物語・小説(1)/心情① 品詞分類表・名詞/和語①
理科:季節と生物
社会:魚はどこから?

「第1回週テスト」のための勉強

chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com

理科「季節と生物」は4年生では4週分学習範囲

いきなり5年生になった感じがする理科の範囲です。4年生では季節の生物を季節ごとに春・夏・秋・冬と4週間分として学習してきました。

5年生の学習範囲は4年生よりも広く深くなることは以前もお話させて頂いていますが、理科の初めから4週分の復習+αが求められています。

5年生の学習範囲は、4年生の学習範囲の習得具合によりアドバンテージがとれますが、基本的にはスパイラル学習ですので、忘れていることを思い出しながら、知識を定着させていく作業と考えて大丈夫です。

ただ、4年生の時に少し怠った学習をしていた場合は、この機会に人一倍努力して学習するよう心掛ける必要があります。ですが、理科については1回1回の学習の労力は重めですが、週テスト毎の学習をしっかりすれば、4年生の時からちゃんと学習を積み重ねている人に必ず追いつくことができます。

社会はテーマ毎に地理の学習が続きます

社会は4年生から引き続き、地理の学習をします。

毎週テーマ毎に学習していきますので、頭の中の知識を整理しながら学習することが求められます。

算数は「倍数と約数の利用」

倍数と約数については、4年生でも一部学習しておりますが、今回は新しく学ぶこともあり、今後の学習においても必要になる考え方ですので、簡単なようで、重要な学習単元になります。

しっかりと学習し、理解を深めておきましょう。

5年生のスケジュール作成

5年生になると4年生の頃に比べ、カリキュラムの範囲も広くなり深くなり、進度も速くなります。

それに加え、小学校でも高学年となり、新たに委員会等も始まる学校があったり、お子様自身も中学受験以外でも忙しくなる時期です。

5年生になるということで、親としてのも中学受験期の中盤である焦りも出始める頃ではありますが、お子様にとってもその状況を感じ取ってしまいます。

5年生になると次第に親の伴走ではなく、自ら学習していく姿が見受けられるようになってきますが、個人差はあり、サポートは必要です。

学習時間の調整や、学習の目標達成のためにはスケジュール管理が必要です。中学受験のスケジュール管理は親子共に必要ですが、その内容は異なるため、お子様専用のスケジュールも作成してあげることが有効です。

スケジュールの作成をしてあげれば、その調整等は自分でできるようになり、ゆくゆくはスケジュール自体も本人が作成するようになります。

1日のスケジュール

小学校の時間割と塾や習い事も含めた、1週間の曜日ごとのスケジュール表を時系列で作成することをお勧めします。

登校時間・下校時間・宿題をする時間・食事の時間等も記載しますが、休憩時間やクッションタイムを設定しておくことが大切です。クッションタイムとは調整するために空けておく時間のことです。

組分け単位のスケジュール

組分けテストに向けて、週テスト4回分とあわせて、約1ケ月分、日毎にやるべきことを記載したスケジュールを作成します。

入試本番に向けての学習と同様に、組分けテストに向けた学習スケジュールを作成します。

組分けテスト週に時間がない場合は週テストの学習の際に習熟度を高くするとか、逆に週テスト週に時間が足りない場合は、組分け週にその週の復習を厚くするといったスケジュールを組むこともできます。

「今週は時間が足りなくてできない!」とか「組分けテストに学習が間に合わない!」とか、その場しのぎの学習からは脱却していかないといけない5年生。少し長期的な学習計画を立てることで、時間の調整をしていくことが必要になります。

まとめ

中学受験のカリキュラム上進級し、5年生となった今、お子様のモチベーションは上がっていることと思います。

スケジュールをしっかりたてて、お子様の意欲を保ちながらサポートして下さい。

スケジュールは、組分けテストを目標とした1日ごとにやるべきことを記載したものと、曜日ごとに1日の時系列にすることを記載したものが用意できるといいです。


以上、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。