ごきげんいかがですか?
みぃゆです。
進学くらぶ受講生の4年生カリキュラムとして最後の週を迎え、最後の公開組分けテストを控えている中、6年生は今中学受験の本番の中盤に入っています。埼玉県が1月10日から始まり、本日2024年1月22日は千葉県入試が解禁され3日目を迎えています。
6年生の中には、既に、合格を手にしている受験生もいれば、そうでない受験生もいます。本日は千葉県の市川中学校の合格発表もありますし、千葉県や埼玉県の私立中学校を志望している受験生の中には、中学受験を卒業する受験生もちらほら出てくる頃になりました。
通塾している方は、塾の雰囲気も通常時とは異なると思います。塾では事前に、子供同士で入試結果について話をしないようにと話されていると思います。塾の先生方は、入試本番にうまく結果を出せていない受験生のフォローを重点的に行っている時期でもあります。そして、東京都の2月1日からの受験に向けて、猛特訓かつ最終調整に入っています。
6年生の受験が終る頃には、中学受験生としては、1つずつ学年が上がります。今まで、受験迄まだまだ時間があると思っていた小学4年生も、小学5年生になります。ぜひ、4年生の学習範囲をしっかり習得しつつ、5年生への勉強のモチベーションを高めていきたいところです。
では、2024年1月22日現在の進学くらぶ4年生受講生が考えることややるべきことについてお話させて頂きます。
進学くらぶ【4年下第19回】
【記入日:2024年1月22日】
総合(予習シリーズ4年下 第16回~第18回)
公開組分けテストは、予習シリーズ4年下 第16回~第19回 及び 必修副教材4年下 第16回~第19回を中心に出題。
第9回公開組分けテスト前の4教科の勉強
以下のリンク先の過去記事にて、詳細な4教科の勉強方法をお話しておりますので、ご確認下さい。
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com
第18回週の週テスト後の4教科の勉強
以下のリンク先の過去記事にて、詳細な4教科の勉強方法をお話しておりますので、ご確認下さい。
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com
第19回公開組分けテストに必要な勉強の洗い出しと予定を立てる
下第18回の習得度合いを確認する
下第18回週は組分けテストを見据えた勉強をしていたはずですので、もし習得度合いが高ければ、組分けテスト前にする勉強のリストから第18回分は優先順位を下げて行うことができます。
その場合は、第16回と第17回を復習した後に、時間に余裕があれば第18回を軽く見直す程度で大丈夫なはずです。
ただし、第18回の習得度合いに不安があったり、習得したはずの第18回分も1週間で全て忘れてしまうようならば、通常通り第16回~第18回の復習をして下さい。
ただし、第16回は冬休み前の学習期間でしたので、忘れている可能性も高いですので、重点的な復習が必要になるかもしれません。
時間が足りなかった週分は優先順位をあげて取り組みましょう
第9回公開組分けテスト範囲の期間で、時間が足りなくなる等で習熟度合いが他の週より劣る週テスト範囲はなかったでしょうか?そのようなことも、よくあることですし、習い事等と両立している方は高頻度で起こることだとは思います。
以前もお話させて頂きましたが、きっちりと組まれたカリキュラムの中で想定されている復習回数も確保していくためには、指定された期間の中で週テスト範囲を学習することが必要です。
ですので、個々の週テスト範囲で学習習熟度が低くなってしまうことがあっても、しようがないことです。その場合に大切なことは、その単元の第1回目の復習タイミングに当たる、組分けテスト週に、手厚く復習して、キャッチアップすることです。
今回の組分け範囲で、週テストの学習が手薄になったり、習熟度が低い単元は、他の週分よりも学習時間を多くとるスケジュールをたてましょう。全体をまんべんなく復習をすることも大切ですが、学習の穴がないように調整することで、より全体的な底上げされた全体の学習ができます。
組分けテスト前に必要な勉強のリストアップ
組分けテスト前に必要な勉強をリストアップし、必要な時間とそこに使える時間を確認して、最低限必要なことは確保しつつ調整しながら予定をたてましょう。
ご参考
先週から1週間での新着記事
先週の「下第18回週」の記事以降に掲載させて頂いたものです。ご参考にして頂けましたら幸いです。
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com
まとめ
進学くらぶ4年生の最後のカリキュラムである下第19回週の第9回公開組分けテスト週の勉強について必要なことについてお話させて頂きました。通常よりは1週分少ないので復習しやすいのではないかと思われます。
中学受験生としては、6年生の受験本番の期間であり、塾でも電車でもテレビのニュースでも中学入試を感じることができます。まだ先のことに思える入学入試を少し身近に感じて頂き、1つ学年が上がる今、再度モチベーションを上げていけるように努めて下さい。
以上、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。