進学くらぶ４年生の週テスト前の国語の勉強法についてお話いたします。
週テスト前にスケジュール管理がうまくいかない場合、しわ寄せにで勉強時間を確保できなくなるのが国語ではないでしょうか？実際に、直前に勉強を一生懸命したとしても成績向上を実感できる教科ではありません。特に、習い事との両立をしているお子様は週テスト前に使える時間が限られているため、国語以外の教科に時間を使わなければならなくなることは理解できます。ただ、例え進学くらぶを始めたばかりの時に国語が得意だったとしても、ほぼ勉強しないで約２年間経過してしまうと確実に成績は下がります。そして、本格的な受験勉強に移行して国語の勉強に取り組んだとしても、受験当日までに元の成績まで戻すことは難しくなってしまいます。ですので、必要かつ最低限の学習を目安に行うことがカギなのではないかと思われます。
カリキュラム上すること
【予習シリーズ】
① 進学くらぶの動画授業にて学習を進める。
②テキスト内の暗記項目があれば、暗記する。
※暗記物は、親が一覧表やカード形式の暗記ツールを作成して対応してもいいと思います。
【漢字とことば】
実施時間について
こちらは絶対にコツコツと習得していかないといけません。朝、小学校に登校する前の時間を使用して進めていくことをお勧めします。頭がよく働いてじっくり長時間勉強に取組めるような時間にやるのではなく、隙間時間で実施するのがいいと思います。朝型か夜型かの話になると、小学生は元々朝型ではありますが、本番も朝が早いので、朝に勉強をする習慣が自然とつけられるといいですね。
漢字について
新しい漢字は毎日コツコツ覚えていき、漢字の練習問題はノートもしくはコピーに解答を書く方法がいいと思います。間違えた場合、テキストの問題に印をつけておきましょう。総復習する際にも役立ちます。
ことばについて
ことばや文法部分についてはお子様に適した方法で実施して下さい。見ただけで覚えられるお子様もいれば、書き出したり、カード形式にしたり、トイレに貼ったりといろいろ模索してみるとできるようになってくると思います。
【演習問題集】
受験生レベルの読書量を増やす意味でも文章題を解くことは意味があります。ですので、本来時間が許せば解いた方がいいとは思いますが、恐らく、習い事と両立をしているお子様はここまで手が回らないと思われます。我が家は２人とも実施しませんでした。
高速基礎マスター（進学くらぶのネットツール）
単語帳のように言葉を覚えていくという作業として、日々時間がある時に進めていきたいところではあると思われますが、難しいのが現実でしょう。長期休暇時や時間的に余裕がある時に集中的に進めていくので構わないと思われます。
以上、みぃゆでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
