進学くらぶ4年生の週テスト前の理科の勉強法についてお話いたします。
理科は4年生で学んだ単元を5年生で繰り返し学習しながら、より広範囲に、より深く学んでいくカリキュラムです。4年生で学んだ単元を、5年生では3倍のスピードで進んでいく感覚がありましたので、4年生で全く知識をつけない訳にはいかないのです。全て覚えて積み重ねていくことが理想だとは思いますが、習い事と両立しているお子様は4年生では難しいと思われます。完璧に覚えていくというよりは、5年生になった時「その単元学んだ!」というレベルにしておけば大丈夫と話に聞いておりましたし、実際我が子2人ともそのように記憶しております。
勉強時間は、社会同様、暗記部分は寝る前がいいと思われます。インプットには寝る前が最適とのことです。知識定着の確認は翌日の朝以降で行いましょう。
カリキュラム上すること
基本的には、進学くらぶの動画授業を受講して進めます。
【予習シリーズ】
動画授業の受講のみでなく、テキストもよくまとめて書かれてますので一読することをお勧めいたします。
問題はノートに解いて、間違った問題には印をつけておきましょう。直接書かないのは、組分けテスト前等に復習をしたいからです。
【演習問題集】
『まとめてみよう』
いろいろな方のアドバイスを伺うと状況により使い方には何通りかあります。
1つ目は、テキストも読み、映像授業受講後、自分がどれくらい理解しているか確認テストのように空欄を埋めていくやり方です。
2つ目は、映像授業を受講しながら空欄を埋めて、メモなどとりながら完成させるやり方です。
我が家は1人目の習い事が忙しかった時期は後者の方法をとっていましたが、前者へ移行しました。おススメの方法としては、後者の方法にて実施し、確認のため空欄を埋める際オレンジ色のペンで記入し、組分けテスト前などでの学習で、赤い下敷き等で隠して知識定着の確認をするといったものです。その際、オレンジ色のペンで記入したものが間違っていた場合は、修正ペンを使うか、訂正線を引き傍らに再度正しい解答を書くかはお好みです。この場合、何度も復習する知識の元となるため、記入されているものが正しいかどうかを親の目でも確認しておいた方がいいと思います。
『練習問題』『応用問題』『チャレンジ問題』
問題はノートに解いて、間違った問題には印をつけておきましょう。直接書かないのは、組分けテスト前等に復習をしたいからです。『応用問題』『チャレンジ問題』は単元により習得レベルにより学習する問題の調整が必要になる可能性があります。
+αしたいこと
早稲田アカデミーの【練成問題集】
理科は問題演習をしながら知識の定着を図るのが1番早く確実な方法だと思われますので、進学くらぶだけの問題だけでは少し足りないところもあります。
もし、5年生の秋以降に早稲田アカデミーに通う予定があるならば、入塾した際に、早稲田アカデミー生が学んでいるレベルに達していたいと思われます。そのため、早稲田アカデミーで実際に使用しているテキストを入手したいのですが、こちらは早稲田アカデミー生しか購入ができないものです。ただし、今の世の中の流れで、メルカリなどでたくさん売買されておりますので、購入をご検討されてはいかがでしょうか?個人で売っていますので、状態も値段も異なりますが、期日的に余裕をもって未記入のものを適正な価格で選ばれるといいと思います。
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【週テスト問題集】
週テスト直前に確認のために行うと効果的です。誤った問題をテキスト等確認しながら復習する程度でいいと思いますが、あまりよくできなかった場合は、少し知識の補充をするといいかもしれません。
以上、みぃゆでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。