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東京都内と神奈川県の中学入試解禁日!入試本番、戦い抜いて下さい!!

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。

本日2024年2月1日は、首都圏の多くの中学受験生にとって、最終決戦の始まりの日です。

約3年間、人によってはもっと長い期間、頑張ってきた日々の努力を発揮できるよう祈っています。

東京都も神奈川県も2月1日が中学入試解禁日にあたります。

都内の入試は、2月1日に集中しているため、都内の学校を志望する中学受験生はほぼ全員が2月1日は受験日となっているはずです。

第1志望校は2月1日だけでなく、2月2日や2月3日の学校もあるはずです。都内には多くの私立中学がありますが、約3日、長くても5日程で、全ての入試が実施される短期決戦となります。

都内在住の受験生だけでなく、千葉県、埼玉県、神奈川県からも本命校として受験するために、受験生が都内へ集結します。もちろん、神奈川県の受験生による神奈川県での受験も同時に実施されています。

過去の記事において、最近は、小学6年生の中学受験生の親御様に読んでいただいている傾向もありますので、今回は応援メッセージとしてお送りいたします。

中学受験最終決戦の都内入試

約3年間、人によってはもっと長い期間、頑張ってきた日々の努力を発揮できるよう祈っています。

大勢の受験生にもまれながら、志望校の校舎へと入っていく我が子の背中を、祈るような気持ちで、いつまでも見守り、しばらく立ち去れずに、立ち尽くす多くの親の姿が入試当日には見受けられます。

あんなに小さかった、子供だと思っていた我が子を見送る時、いつの間にか成長している姿に驚くのではないでしょうか。

少なくとも何かを犠牲にして努力し続けてきた日々は、中途半端な気持ちでは成しえないことです。3年前には考えられない程、勉強へ真剣に取り組み、自ら考え行動している姿が思い出されるはずです。何よりも志望校へ合格するんだという強い意志も感じられるはずです。

我が子の背中を見送り、離れた瞬間に、祈る気持ちと同時に今までの我が子の成長の過程が思い出されてきてしまいます。

懸命にサポートしていた日々の中で、成長する我が子を分かっていても、客観的には見ることはできなくなっていたのです。入試本番に向かった我が子を見送った時、祈る気持ちの中で、合格させてあげたい理由を考えたことをきっかけに、我が子の頑張りを認識し、そして、我が子の成長に思いを馳せることになるのです。

入試会場に入っていく姿を見送ったあと数時間、できるものなら合格のために何かしてあげたい気持ちがあふれる中で、既に何もできないことを実感してしまいます。あとは祈るだけ。親は、数時間、祈る気持ちと不安と心配する気持ちとの戦いの中にいます。

大丈夫です。

お子様は中学受験生として成長し、今、精一杯戦っています。

お子様は、表に出すことは少ないですが、親御様の気持ちをしっかり受けとっています。

だからこそ合格したいという気持ちになっています。中学受験は受験生が本人のために戦っているのはもちろんなのですが、親への感謝への気持ちを背負っていることも事実です。

その戦い、最後まで戦い抜いて下さい。

受験生の親が入試期間中に心掛けたいこと

3年間もしくはそれ以上の中学受験期間を考えると、志望校の受験も合格発表もギュッと数日間という短期間に集中しすぎていると感じてしまう程です。

内容が濃すぎる数日間になります。

いい結果もあれば、そうでないこともあります。

親は全てをしっかり受け止めて、子供ファーストに物事を考えた対応をしてあげて下さい。

今まで一緒に戦い続けた日々のためにも、今後の親子良好な親子関係や子供の人格形成のためにも、受験期間中の一言一言が大きく影響することを理解する必要があります。

常に前向きな発言を心掛けましょう。

心配する気持ちや不安な気持ちは、親自身の心の中で消化するか、少なくとも受験生の前では出すことは避けましょう。

中学受験生には励ましの言葉と今までの努力等を肯定し、認めているということを伝えることに徹することがいいと思います。

まとめ

通常は小学4年生に向けた記事を多く書かせて頂いていますが、最近、6年生受験生のご家庭の読者の方が多くいて下さるようでしたので、今回は応援メッセージとさせた頂きました。

私自信も当時のことを思い出すと、今でも涙が出る程です。

2月1日は都内入試解禁日であり、多くの入試が集中する日です。数日間で入試本番と合格発表が立て続けにあり、内容が濃く、感情の変化も激しい、多くのドラマも生まれます。

受験生の合格したい気持ちと、親の合格させてあげたい気持ちも、どちらも強く、そして尊いものです。

ぜひ、この入試期間を戦い抜いて下さい。

全ての結果については、親子共に自分自身を肯定し、前向きに受け止めていって下さい。


以上、
最後までお読みくださりありがとうございました。