進学くらぶ4年生の組分けテスト前の理科の勉強法についてお話いたします。
理科は社会とともに、国語・算数とは異なりメインの科目でない気がしてしまいますが、それは四谷大塚のテストでの配点で植え付けられた状態だとは思います。確かに、中学受験でも配点の傾斜があり、国語や算数が高い学校も多くあります。ただし、千葉県などの1月校で多く見られますが、4科目の配点が同じという学校もあります。その場合、理科も25%分の配点があるのため、しっかりと得点しなくてはいけないのです。
基本的には、週テストが4回終わった翌週に組分けテストというスケジュールになります。各週で学んだことを週テストで復習しながら、組分けテストで力試ししていくといった位置づけになるかとは思います。
組分けテストを中心に週テストを組合わせた勉強スケジュールをたてるとやりやすいと思われます。組分けテスト前にはカリキュラム上だけでなく、週テスト部分の復習をしながら行うと効果的なので、その流れを以下でお話させていただきます。通常と形式が異なる点ご了承下さい。
やるべきこと
【予習シリーズ】
映像授業を受講する。
組分けテスト範囲の週テスト単元の間違った問題の解き直し
『練習問題』
間違った問題は、問題にチェックをし、直しをするとともに、理解不足などがあれば該当のテキスト部分を読み返すなど知識を補完していきます。
【演習問題集】
組分けテスト範囲の週テスト単元の間違った問題の解き直し
『練習問題』『応用問題』実施
間違った問題は、問題にチェックをし、直しをするとともに、理解不足などがあれば該当のテキスト部分を読み返すなど知識の定着を補完していきます。
+αでしたいこと
週テストでの間違った問題の解き直し
【間違い問題ノート】を使用。【間違い問題ノート】については過去記事をご参照ください。
chugakujuken-ryoritsu.hatenablog.com
以上、みぃゆでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。