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【中学受験生】2023東京都私立学校展は首都圏中学受験生は参加すべき

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。

夏休みは中学受験生にとって学力向上の絶好のチャンスであるので、勉強を頑張ろうと考えている方は多いと思います。ただし、夏休みは同時に、学校を知ることができる最大のチャンスなのです。

1年の内の前半、つまり夏休みくらいまでは多くの学校も全学年に向けた学校見学会や学校説明会を実施してくれます。それと同時に、学校の存在を知ってもらうためにも、多くの地域で合同説明会のような一ヶ所に集中してたくさんの学校が集まり、説明や相談を実施しています。

秋以降になると、受験学年対象の受験者向けの入試説明会が主に実施されるようになります。そして、それらが終わる頃、願書申請が始まります。

まずは、合同説明会でできるだけ多くの学校の情報を集め、通学圏内にどのような学校があるのかを知ることから始めましょう。

首都圏中学受験生は東京都の中学を受験することが多くあり、交通網の発達により通学圏内が広いため、中学校を知るために全ての学校訪問はしていられないのが現状です。ただ、資料だけで選ぶのも厳しいところです。

そこで、今回のご紹介する「2023東京都私立学校展」は東京都の多くの学校を一気に知ることができるいいイベントなのでオススメです。

2023東京都私立学校展は事前抽選での完全入替制

開催日/2023年8月19日(土)・20日(日)
場所/東京国際フォーラム地下2階ホールE
開催時間/両日共通10時~17時30分(4部制)
     各部4,400名(予定)
開催形態/抽選制。完全入替制入場。

※社会情勢等により、定員数を変更する場合あり。
※事前の抽選申込みにて当選した方のみ入場することができます。
※1組につき予約は3名まで。

抽選申込み期間/
7月18日(火)10時~8月1日(火)15時まで

※8月4日(金)までにメールにて抽選結果をお知らせ。

イベント詳細、抽選申込み先は以下リンク先へ↓
「2023東京都私立学校展」開催のお知らせ 8月19日(土)・20日(日) - 東京私学ドットコム 高等学校 | 一般財団法人 東京私立中学高等学校協会

参加する目的意識を持って参加しましょう

5年生以下は学校探し

4、5年生(3年生以下も含みます)であるならば、まだ多くの学校を知る段階でいいと思います。ですので、パンフレットが頂けるのであれば、あとで頂かなかった学校が気になるようなことがないよう、「知っている学校」「気になる学校」「入学したい学校」「受験可能性がある学校」「通学圏内の学校」等のパンフレットを頂くのが無難です。自宅に学校紹介コーナーができる感じです。

パンフレットはかなりの重さになりますので、重さに耐えられるようなバックの準備をお勧めします。

6年生は本命の確認と受験可能性のある学校の最終確認!

6年生になれば、急に受験することになった方以外は、自分に関係するような学校をだいたいは知っており、学校訪問もしたことがあることでしょう。ただ、最終的な受験校はまだ決定していない状況だとは思いますので、受験する可能性のある学校(俗にいう併願校)の最終確認と位置づけして下さい。そして、本命校は会場内のブース訪問して本命校で間違いない!と確認してきましょう。

キレイ目な服装で行きましょう

基本的に中学受験は学力のみで判断される中学校が多いこともあり、学校訪問でなくイベント会場での合同説明会という形式である点と、会場の広さにより動きやすさが重要視される点からカジュアルで構わないと思われます。

ただし、学校別のブースで相談する予定の方で、以下の状況に該当する場合は服装選びを少し気を付けて下さい。

親の母校を受験する場合

恩師に出会うことがあるかもしれず、面接があれば受験への影響が考えられます。できれば、恩師との再会はプラスに働かせたいところです。

相談内容が特別な場合

珍しい相談内容は先生方の記憶に残る可能性があるため、面接がある学校であれば影響する可能性があります。面接に影響があるならばプラスに働かせましょう。

受験時に面接がある学校のブースを訪問する場合

面接を実施するというだけで中学受験の学力面以外の状況を確認したいという意思が伝わります。先生方はブースを訪問した方を覚えている可能性もありますし、印象によってはいいアドバイスを下さったりします。ぜひ、面接へ向けたいい機会にして下さい。

入学する可能性が高い学校へ訪問する場合

先生に何かしらの悪い印象を与えてしまうと、入学後にその先生と出会った場合、挨拶する前から印象が悪くなってしまう可能性があります。入学後の懇談会等では学校毎に親の服装傾向が異なります。1年生の時には9割きちんとした紺色ベースの服装の学校もあれば、逆に3割しか紺色ベースはいないかなという学校もあります。きちんとした学校へのカジュアルな服装での訪問はいい印象にはならないと思います。

まとめ

首都圏での受験生の親は、参加の仕方や目的は異なりますが、どの学年であっても「2023東京都私立学校展」への参加をお勧めします。5年生以下は学校を多く知るためであり、6年生は最終的な受験校の確認のためになります。

訪問する際の持ち物は、パンフレット等がかなりの重さがありますので、重さに耐えられるような手提げ等の準備が必要です。

服装は、面接や入学後に影響する印象付けになってしまう可能性も考えると、カジュアルであってもキレイ目で参加することが望ましいです。紺色ベースきちんと服で参加しても浮くことはないはずです。


以上、
最後までお読みくださりありがとうございました。