中学受験両立応援!

中学受験はするけれど、習い事や小学校生活も 諦めさせたくないママ・パパを応援します。

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進学くらぶ4年生おまとめ集
タイトルのテキスト

親として経験した普通じゃない中学受験

親として経験した中学受験を一言で

現状

結果的に男女1人ずつの子供たちの中学受験を親として経験しました。
子供は2人ですので、中学受験終了組です。

特殊な中学受験

俗にいう中学受験のやり方とは異なることをしてしまいました。簡単に申し上げると、通常ならば4年生には入塾して中学受験に専念するところを、習い事をぎりぎりまで最大限続け、5年生秋から入塾して習い事を続けながらも段階的に抑え中学受験を迎えるといったものでした。ですので、同じような状況の方は私の知る限りおらず、情報も全くない中で、子供たちが小学校生活や習い事や受験を振り返った時に将来後悔しないようにどうにかしたいと奮闘していた気がします。

1人目の子

中学受験生親子は入塾し順調に勉強を進めるはずの頃

中学受験をできるのか模索

学校生活でも習い事でも一生懸命に取り組んでいる中で、特に習い事については全国に届くレベルでした。その可能性を追い求めるべきか、元々考えていた中学受験の道に進むべきか迷いました。
すごく悩みました。
習い事は決断しなければ続いていく中で、塾の説明会には通うことが考えられるところへ7ヶ所に足を運び、現状を伝え相談してみました。塾の先生方の回答は2通りに分かれていました。「中学受験は無理です。」か「長期休暇中の講習の時だけ受講する方法」でしたが、今思えば、前者は親切な回答で、後者は優しさか営業トークなのだと分かります。結局、週5日以上ある習い事と併用できる塾と出会うことはありませんでした。

進学くらぶとの出会い

そして、たまたまDMが届いて、たどり着いたのが「進学くらぶ」という四谷大塚の通信教育でした。入塾しないと決断していた中で中学受験はできないと諦めていたところに、中学受験に繋げることができそうな最後のチャンスだと思えたのです。「進学くらぶ」は4年生カリキュラムが始まる3年生の2月から受講することができました。「進学くらぶ」については後日詳細はお話したいところですが、四谷大塚カリキュラムとテキストを使用しながら、映像授業動画で受講するタイプの通信教育です。毎週テストがあり、1か月に1度組分けテストというまとめのテストがあります。テストがあるため映像授業の受講期限があるようなもので、全ては自己管理の世界で親子でどうにかもがき続けていたような気がします。

塾の先生との出会い

暫く、習い事を本気で頑張りながらも、「進学くらぶ」にてどうにか四谷大塚のカリキュラムで勉強を進めながら、都合が合う模試等を受けていました。ある時、今思えば奇跡的に、我が子の現状を理解して下さった塾の先生に出会うことができました。その後、1年以上経過後、本人も習い事で結果を出し、心を決めた時、その先生の塾に5年生の秋からお世話になり、受験を考え始めていた時からの第1希望校へ合格することができました。

2人目の子

中学受験を考える時

状況は1人目の子と同じでしたが、1人目が無事合格できたことで、今まで情報も経験者談もなかった状態に変化があり、私自身が経験者であり、全ての情報がありましたので、同じ方法で行う決断はすぐにできました。ですが、少し不安でしたのは、勉強の向き不向きは個人差があることや性別の違いにより、同じ方法が同じ結果に結びつくとは限らないのではないかということでした。実際に、塾の先生と話す機会があると、「上の子は運がよかっただけです。同じようにできるとは思わないで下さい。」と言われました。今考えると、塾で本気で数年かけて受験を迎えるよう指導している塾の先生方の意見としてはもっともです。ただ、1人目で指導して下さった塾の先生は、「1人目がちゃんと合格したのだから、家庭環境の作り方や調整、勉強方法など、できていたからだから2人目も大丈夫です。ただ、少し早めに入塾は考えて下さいね。」と1人目合格の挨拶時に声をかけて下さいました。そのお言葉が突き進む原動力になったのは言うまでもありません。

入塾までの経緯

コロナ禍も経験したため社会環境も異なり、1人目と全く同じとはいきませんでしたが、習い事も小学校生活も充実させながら「進学くらぶ」を小学校3年生の2月から始め、5年生の秋に入塾し、塾のカリキュラムを最大限に活かしながら、第1希望の中学校へ合格できました。

2人の中学受験結果

結果

習い事をやめて中学受験をするか迷っていた時に考えていた第1志望校に合格することができました。ですので、習い事と両立しながら合格可能な受験校を選んだのではなく、普通に中学受験に専念した場合に本来合格したい志望校に合格したのです。

今考えること

本当の意味での両立というのは人の状況で異なるとは思います。習い事で結果を出せるかどうかは、目標や習い事も異なればその達成具合は変わると思います。ただ、習い事のみ専念していた場合もそれは同じことが言えます。その能力やスポーツならケガや体の成長の要因もあるので、一概には言えません。中学受験でも、受験当日まで結果は分かりません。健康状態や精神状態の要因も大きく関わってくるからです。そのブレはあれど、あらゆるものを両立しながら、中学受験をし、本来その子が持っている能力に適した学校へ合格することは可能だと思っております。


以上、みぃゆでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。